男の料理シリーズ2 「昆布締め」


今回はグレの昆布締めを紹介します
真冬などの脂がのったグレはそのままでも十分美味しいのですが、秋など釣ったグレが痩せていて脂がのってないという個体が多いと思います。
そんな時にはこの昆布締めをして、昆布の旨味をグレに移してやると美味しくなります
用意するのは昆布と塩だけ!
昆布は水か酒を軽くだけかけて、少しもどしておきます。
グレから水分が出るので、少し固いかなーと思うぐらいがちょうどいいです。
出汁用の普通に売っている昆布です。
タッパーなどに昆布を敷き、そこに柵にして皮を引いたグレを並べて上からまた昆布をかぶせます。
その時に軽くだけグレの両面に塩をしてください。
あとは丸1日ぐらい置いておくだけです。
軽く重しをするか、ラップでくるんでおけばよく昆布の味が入ります
塩の作用でグレの水分が少し抜けてモチモチの身になります。
あとは普通の刺身のように切るだけ。
昆布締めにしてしまえは3日ぐらい平気なので、日持ちさせたい時も便利です。
昆布は洗って干しておけば、味は薄くなっていきますがまた使えます。
グレ以外のよく釣れる魚の中でオススメはへダイです。
へダイはそんなに悪くない味ですが水分が多くてブヨブヨです。
なのであえて締めることで水分が抜け昆布の旨味も入り美味しくなります。
一度試してみてください。

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