フグは可愛い見た目で油断しがちですが…
歯はマジで危険です。
特に以下の2点で、毎回ヒヤッとします。
- ライン(ハリス)が一瞬でスパッと切られる
フグの歯は上下4枚の板状(クチバシ型)で、まるで高級ニッパー。
細いフロロ1号とかPEの直結部分なんて、触れた瞬間にきれいに切断されます。
動画でもよく見ますが、アルミ缶をきれいに丸く噛みちぎるレベル。
針すらポキッと折られることだって珍しくありません。実際、私も去年の冬に白浜沖でクロサバフグにやられました。
良いアタリが来て巻き上げたら…PE0.8号が根元からスパッ。
仕掛けまるごとロスト。悔しすぎてその日は帰りました(笑)対策例(私が実践しているもの)- ハリスは最低2号以上の太めフロロ(もしくはワイヤー)
- PE使用時はリーダー長め&太め(3号以上推奨)
- 単色黒PE(マーキングなし)が意外と切られにくい
- フグが多い日は予備仕掛けを多めに持参
- 指を噛まれると本当に飛び上がるほど痛い
針外しで油断すると…ガチッ! と一瞬で皮膚が裂けます。
出血+腫れ+ズキズキ痛みが数時間続く。絆創膏じゃ止まらないレベルです。
小さなクサフグ(15cmくらい)でも十分ヤバい。
大型のトラフグクラスになると、指先が欠ける可能性すらあります。過去に知り合いの釣り人が「ちょっと触っただけなのに…」と血まみれで戻ってきたのを見たことがあります。
反射的に手を引っ込めた拍子にさらに傷が広がって大変だったとか。絶対やってはいけないこと- 素手で口元に指を近づける
- 暴れるフグを無理に押さえつける
- 死んだふりしている個体を油断して触る(口はまだ動く!)
安全に針外しするコツ
- 必ずプライヤー(ラジオペンチ)を使う
- フグをタオルや厚手グローブでしっかり固定
- どうしても外せない時は糸を切ってリリース(命優先)
フグは毒(テトロドトキシン)で有名ですが、釣り人にとって一番怖いのは実はこの歯なんです。
可愛い見た目に騙されず、常に「歯=危険」と意識してくださいね。
フグ対策として、仕掛けの予備とプライヤーは必須装備にしてください!

