今晩は。白浜店スタッフ関口です。
デカマサの回遊を見失い、
北へ南へと走り回るも、
どうにも魚の居場所を掴み切れない日が続いています。
前回までの流れを考えると、
大型が口を使うのは来週の潮回りの方が本命か。
そんな思いもありましたが、
じっとしていられず、
結局はまだウネリの残る磯へ向かいました。
磯に立つと、
夜明けはもうすっかり早い。
薄暗かった空もあっという間に明るくなり、
6時には山の向こうから太陽が顔を出す。
その瞬間、
暑さと眠気と現実感で、
正直もう帰りたくなる。
それでも、
ここまで来た以上はやるしかない。
まずは定番どころから入り、
ルアーを一通りローテーション。
入れ替えながら、
潮のヨレ、
払い出し、
沈み根周りを丁寧に探っていきました。
しかし、
海は見た目ほど甘くない。
答えが返ってきたのは、
カドラーを泳がせた時に出た、
たった一度の“何かが触ったような”感触だけ。
乗らない。
掛からない。
でも、
完全な無反応とも違う。
あの一瞬だけ、
海の中に何かがいた気配を残して消えていきました。
こういうのが一番しんどい。
何もないより悔しいし、
逆にまだ可能性があるようにも思えてしまう。
結局その後は続かず、
本命らしい反応は出ないまま時間だけが過ぎていきました。
帰り道はそのまま終われず、
途中でヒラスズキの激戦区も何か所か叩いて回ることに。
サラシはそれなり。
雰囲気も悪くない。
「もしかしたら」を何度も思いながらキャストを続けましたが、
結果は見事に何もナッシング。
投げても投げても返事なし。
歩いて、
打って、
また移動しての繰り返し。
気付けば体だけがしっかり疲れて、
魚の姿は最後まで見えませんでした。
それにしても、
青物の回遊というのは本当に難しい。
昨日まで見えていた気配が、
今日はきれいさっぱり消えている。
追えば追うほど分からなくなるし、
見失ったと思った頃にまた突然入ってくる。
だからこそ振り回されるし、
だからこそやめられない。
今回は完敗。
ただ、
完全に海が死んでいた感じでもない。
あの一度だけ当たった感触をどう見るか。
来週の潮回りで状況が動く可能性は十分ありそうです。
また懲りずに行ってきます。

