
🐉 タチウオの体の特徴
・体は非常に細長く、リボンのように平たくなっています。
・背びれ(背の長いひれ)が頭のすぐ後ろから尾の先まで続いており、腹びれや尾びれはほとんどありません。
・銀色の体は光を反射し、海中でキラキラ輝きます。
🌊 泳ぎ方の特徴
タチウオは、「体全体を波打たせるようにして泳ぐ」 のが特徴です。
背びれを使って細かく波打たせ、まるでリボンが水中でゆらめくように進みます。
・泳ぎ方の基本は 「うねり泳ぎ」(アナゴやウナギに近い)
・スピードよりも、静かに滑るような泳ぎを得意としています。
・普段は立ち泳ぎ(頭を上にして垂直姿勢)でゆっくり漂うこともあります。
⚡ 捕食時の動き
獲物(イワシなど)を見つけると、瞬発力を発揮します。
それまでゆらゆらしていた体を一気にくねらせ、
背びれを高速で波打たせながら直線的に突進します。
この瞬発力は非常に高く、狙ったエサを一撃で噛みつくことができます。
夜釣りでライトに集まったベイトを狙う時などは、
銀色の体を光らせて急浮上してくる様子が見られます。
🌙 夜行性のための泳ぎ方
タチウオは夜行性で、
夜になると中層〜表層へと浮上してきます。
暗い中で目だけでなく、**体の波動感知(側線)**を頼りに泳ぐため、
視覚よりも音や水の流れを重視して動く静かな泳ぎをします。
🎣 まとめ
状況 泳ぎ方の特徴
通常時 ゆらゆら立ち泳ぎ(省エネ)
捕食時 背びれを波打たせて一気に突進
群れ行動時 平行姿勢でリボンのように揺れながら泳ぐ
夜間 ゆっくり中層を漂うように移動。

