アオリイカのヤエン釣りでは、せっかくヤエンがヒットしたのに
「ジェット噴射と同時に墨を吐き、針が外れて逃げられた」という経験を持つ釣り人は多いはずです。
この記事では、なぜフックが浅く掛かるのか、その原因と、しっかり深く針を掛けるためのコツを徹底解説します。
目次
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なぜアオリイカはヤエンが浅掛かりになりやすいのか
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フックが浅くなる代表的な原因
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深く針を掛けるための対策
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まとめ:確実に仕留めるために
なぜアオリイカはヤエンが浅掛かりになりやすいのか
アオリイカはエサのアジを抱きしめるように捕食します。
魚のように口でガッツリ食いつくわけではなく、触腕と腕で押さえ込んでいるだけの時間帯も多いのです。
そのため、ヤエンを投入しても「まだ本体に針が届かず、皮一枚に引っかかっている」状態が発生します。
この浅掛かりが、ジェット噴射の強烈な引きで外れる大きな要因です。
フックが浅くなる代表的な原因
① 早掛け
・イカがアジを完全に抱き込む前にヤエンを投入すると、掛かりが浅くなるリスク大。
② テンション不足
・糸ふけが多すぎたり、竿の角度が甘いとヤエンが十分に進まず、フックが浅い部分にしか触れない。
③ ヤエンの形状・サイズ
・小さすぎるフックや軽すぎるヤエンは、しっかりと本体に到達せず、触腕や皮膚の端に浅く掛かりやすい。
④ イカの警戒行動
・アオリイカは違和感を覚えるとアジを咥え直すことがあり、この時にヤエンがズレて浅掛かりになるケースもある。
深く針を掛けるための対策
① ヤエン投入を遅らせる
・アジをしっかり抱き込んで動きが止まった後にヤエンを投入。
・早掛け防止で深掛かり率が大幅にアップ。
② 適切なテンションコントロール
・竿を立てすぎず、横方向から一定のテンションで送り込む。
・糸ふけを極力なくし、ヤエンを確実に進めることが重要。
③ ヤエン選びの工夫
・サイズに合った重さ・フック形状のヤエンを使用。
・大型狙いならしっかり刺さりやすい二段フック、または返し付きタイプを活用すると効果的。
④ イカを走らせすぎない
・ジェット噴射を何度も繰り返させると外れるリスクが増える。
・早めにイカの力をいなしつつ、一定のテンションで寄せてくることが大切。
まとめ:確実に仕留めるために
ヤエン釣りで「浅掛かりによるバラシ」は誰もが一度は経験する悔しい瞬間です。
しかし、
・投入タイミングを遅らせる
・テンションを一定に保つ
・ヤエンの形状を工夫する
この3点を意識すれば、フックが深く掛かる確率は格段に上がります。
アオリイカは警戒心が強いターゲットですが、動作一つひとつを丁寧に行えば、
逃げられる確率を大幅に下げることができます。
次の釣行では、ぜひ意識して試してみてください。


