ボラと聞くと、「泥臭い」「まずい」といったイメージを持つ人も多いかもしれません。 しかし実は、環境と処理次第で驚くほど美味しい白身魚です。
釣り人にとっては身近で良く釣れるターゲットでもあり、知識を持って処理すれば高級魚に負けない味を楽しめます。
この記事では、ボラの味や臭いの原因、美味しく食べるためのコツを詳しく紹介します。
・出世魚として有名(ハク→スバシリ→イナ→ボラ→トド)
・成魚は40〜60cm、大型は80cm以上にも成長
・沿岸や汽水域を回遊し、海水・淡水を行き来する
汽水域に多い魚のため、
水質によって身に泥臭さが出る場合があります。
これが「ボラは臭い」という印象の原因のひとつです。
・身は脂が少なく淡白で上品
・クセがなく、旬の冬は脂が乗って旨味アップ
・高級料理「カラスミ」の原料となる卵(真子)は珍味として有名
・汽水域でプランクトンや泥を食べるため、腸に泥臭さが残る
↑これが匂いの原因です!
調理方法はこれ!
・刺身(冬限定):透明感のある白身はヒラメに匹敵
・塩焼き:皮をパリッと焼けば脂の旨味が引き立つ
・煮付け:淡白な身に醤油ダレが染み込み絶品
・フライ:クセが少ないため子どもにも人気
季節ごとの味わい方!
・冬(11〜2月):脂が乗り刺身・鍋物向き
・春〜夏:脂が少なく淡白、フライや南蛮漬けが最適
・秋:産卵期前で卵(カラスミ)を持つ個体も
・ボラは環境と処理次第で高級魚並みに美味しい
・外洋や澄んだ海で釣れた個体が狙い目
・血抜きと内臓処理を素早く行うことが美味しさの決め手
「ボラ=まずい」という固定観念を覆す一匹に
ぜひ挑戦してみてください。


