「釣りは好きだけど、魚をさばくのは苦手」
そんな声をよく耳にします。
実際、釣り人口の中で“魚はさばけない派”はどれくらいいるのでしょうか?
そして、釣った魚をどう処理しているのでしょうか?
今回は、アンケート調査や現場の声をもとに、初心者が気になる「さばけない問題」を深掘りします。
目次
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釣り人の中で魚をさばけない人の割合
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魚をさばけない理由トップ5
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釣った魚をどうしている?主な4つの選択肢
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釣具店や鮮魚店の「さばきサービス」の利用状況
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さばけない人が楽しむための工夫
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まとめ
釣り人の中で魚をさばけない人の割合
全国的な調査データは限られますが、釣り情報誌や各種アンケートでは 約3〜4割の釣り人が「魚を自分でさばけない」 と答えています。
特に、
・女性や子ども連れのファミリーフィッシング層
・都市部から訪れる週末アングラー
では、5割近くが「自分では捌かない」と答える傾向があります。
魚をさばけない理由トップ5
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包丁さばきに自信がない(ケガが怖い)
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内臓や血を見るのが苦手
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処理後のニオイが気になる
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調理スペースや道具がない(マンション暮らしなど)
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そもそも料理経験が少ない
「釣りはアウトドアだけ楽しみたい」「魚料理は人任せにしたい」という層も多いのが実情です。
釣った魚をどうしている?主な4つの選択肢
① 家族や友人に任せる
最も多いのは「自分ではさばかず、料理が得意な人に渡す」パターン。
「釣る専門」「調理専門」と役割分担することで、うまく楽しんでいるケースが目立ちます。
② 鮮魚店・釣具店での下処理サービスを利用
最近では 釣った魚を持ち込み、三枚おろしやウロコ取りをしてもらえるサービス が増えています。
和歌山や南紀エリアでも、観光客向けに「持ち込みOK」の魚屋さんがあり、観光地釣行との相性は抜群です。
③ クーラーボックスごと知人に譲る
「自分は釣るだけ楽しんで、魚は食べない」
そんな人は、近所や知人に配るケースも多いです。
特にアジ・イワシなどは喜ばれるため「釣り好き=おすそ分け文化」にもつながっています。
④ そのまま冷凍保存(丸ごと)
一部では、内臓処理をせずに冷凍する人もいます。
ただし、鮮度や臭いの問題からあまりおすすめできません。
初心者は「最低限の下処理(血抜き・内臓取り)」だけは覚えておくのが無難です。
釣具店や鮮魚店の「さばきサービス」の利用状況
近年は 釣り人口の増加 × 料理離れ の影響で、さばきサービスの需要が増えています。
特に人気なのは:
・アジのゼイゴ取り
・タイの三枚おろし
・イカの皮むき
この流れは、釣具店や道の駅にとっても新しいビジネスチャンスになっています。
さばけない人が楽しむための工夫
・釣行前に「下処理してくれる店」をリサーチ
・小型魚なら唐揚げや天ぷらで丸ごと調理
・アウトドアで簡単にできる「塩焼き・網焼き」を選ぶ
・YouTubeで「さばき方動画」をチェックして練習
「自分は釣るだけ」と割り切るのもアリですが、少しずつ包丁に慣れていくと釣りの楽しみはもっと広がります。
まとめ
釣り人の 約3〜4割は魚をさばけない と言われています。
しかし、
・家族や友人に任せる
・鮮魚店のサービスを使う
・おすそ分けする
といった選択肢があり、必ずしも「さばけなければ楽しめない」わけではありません。
「釣る楽しみ」と「食べる楽しみ」をうまく組み合わせることで、釣りライフはより豊かになります。
これから釣りを始める方も、安心して第一歩を踏み出してください。


