――釣り人・魚好き必見!知っておきたい豆知識ブログ
① 魚の漢字が難しい理由
魚に関する漢字は、日本語の中でも特に複雑で難しいと感じられるものが多いです。
その理由はいくつかあります。
・魚は日本人の食文化や生活に密接に関わってきたため、種類ごとに固有の漢字が作られた。
・中国から伝わった漢字を日本独自にアレンジし、新しい漢字(国字)を生み出した。
・魚偏「魚(うおへん)」がつく漢字が多く、そこに部首や形が組み合わさるため画数が増える。
・地域によって呼び名が異なるため、同じ魚に複数の漢字が存在する。
② 代表的な難しい魚の漢字
例えば次のようなものが挙げられます。
・鱚(キス)
・鯖(サバ)
・鰯(イワシ)
・鱧(ハモ)
・鮎(アユ)
・鯛(タイ)
どれも普段の食卓に並ぶ身近な魚ですが、漢字は画数が多く難しいですよね。
特に「鱧」などは、魚偏に「豊」と書き、非常に複雑。
③ 漢字の成り立ち
魚の漢字には大きく3つのルートがあります。
・中国由来:鮪(マグロ)、鮭(サケ)など
・日本独自(国字):鱚(キス)、鱧(ハモ)など
・当て字や略字:鮎(アユ)、鯛(タイ)など
当て字の場合、読みやすくするために本来の意味とは関係のない漢字を使うこともあります。
たとえば「鮎」は本来「ナマズ」を意味しましたが、日本ではアユに転用されました。
④ なぜ難しい漢字のまま残っているのか?
現代ではカタカナで「アジ」「サバ」と書いても通じます。
それでも難しい漢字が残っているのは、文化や伝統、そして見た目の格調高さのためです。
・料亭のメニューでは「鯛の姿焼き」と書いた方が高級感がある。
・魚市場や漁師町では、漢字表記で伝統を受け継いでいる。
・地域ごとの誇りやブランドを示すために漢字が重宝される。
⑥ まとめ
魚の漢字が難しいのは、歴史・文化・地域性が複雑に絡み合っているからです。
釣り人としては「自分が釣った魚を漢字で正しく書ける」とちょっと誇らしいもの。
ぜひ次に釣った魚の名前を、難しい漢字で書いてみてください。


