海の賢者!タコの雑学3選

「9つの脳」と「3つの心臓」を持つ海の賢者! タコの驚くべき生態

 

スーパーの鮮魚コーナーでおなじみのタコ。しかし、この身近な生き物が、実はとんでもなく賢く、不思議な体を持つことをご存知でしょうか?

今回は、知れば知るほど面白い、タコの驚くべき生態に迫ります。


 

タコの豆知識3選

 

人間以上!? 驚異の「9つの脳」と「3つの心臓」

 

タコの最も興味深い特徴の一つは、その独特な体の構造です。

タコには、人間のように体を司る大きな脳が1つあるだけでなく、8本の腕の付け根にもそれぞれ「腕神経節」と呼ばれる脳のような神経の塊が存在します。

そのため、腕1本1本が独自に動いたり、考えたりしているかのように見えるのです。

さらに驚くべきことに、タコは心臓を3つも持っています。

2つは体の各部に血液を送るための心臓、もう1つは全身を巡った血液をエラに送るための心臓です。

そして、タコの血液は人間のような赤色ではなく、銅を含む成分のおかげで美しい青色をしています。

 

泳ぐのが苦手? タコは実は「歩行動物」

 

8本の足(?)を器用に動かして泳いでいるイメージがあるタコですが、実は長距離を泳ぐのが得意ではありません。

泳いでいる間は、体を循環させる心臓が一時的に止まってしまうため、すぐに疲れてしまうのです。

最近の研究では、タコは後ろの2本を「足」として使い、残りの6本を「手」として獲物を捕まえたり、物を掴んだりしていることがわかってきました。

タコは私たち人間と同じように、2本足で歩く生き物だったのです。

 

3歳児並みの知能を持つ「海の賢者」

 

タコの知能は、3歳の子どもや犬と同じくらいだと言われています。

彼らの高い知能を示す例は数多くあります。

  • 道具を使う:ココナッツの殻を隠れ家として持ち歩くタコが確認されています。
  • 脱走の達人:水族館の水槽のフタをひねって開けたり、わずかな隙間から脱出したりすることが知られています。
  • 学習能力:迷路を解いたり、他のタコの行動を見て学習したりすることもできます。
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