「この魚を釣ると幸運が訪れる!」
そんな言い伝えや風習が、日本各地にはたくさんあります。
本記事では、縁起が良いとされる魚ベスト10をランキング形式でご紹介。
釣り人はもちろん、料理人や一般の方にも役立つ情報満載でお届けします。
第1位:鯛(タイ)
・読み方:たい
・縁起理由:祝い事の象徴「めでたい」から
赤く輝く体色と、名前の語呂合わせ「めでタイ」で、日本一の縁起魚。
お正月、結婚式、七五三などあらゆる場面で登場します。
釣り人の間でも「タイを釣ると出世する」との言い伝えがあり、大物が釣れると大漁祈願のお守り代わりにされます。
第2位:鮭(サケ)
・読み方:さけ
・縁起理由:命の川帰り、生まれ変わりの象徴
産卵のために生まれ故郷に戻る鮭は、「無事に戻る=再会・幸福」の意味が込められています。
北海道や東北地方では、家運繁栄・子孫繁栄の象徴として鮭を贈る文化が根強く残っています。
第3位:ブリ(鰤)
・読み方:ぶり
・縁起理由:成長とともに名前が変わる出世魚
ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリと、成長ごとに名前が変わる魚。
**「出世魚」**としてビジネスマンや受験生からも人気。
正月料理や大漁祈願の献上品にも使われます。
第4位:フグ(河豚)
・読み方:ふぐ
・縁起理由:「不遇」→「福」に通じる語呂合わせ
猛毒を持つ一方で、調理されたフグは「福を呼ぶ魚」として古来から愛されています。
特に下関では「フグ」ではなく「福(ふく)」と表記する文化もあります。
第5位:コイ(鯉)
・読み方:こい
・縁起理由:鯉の滝登り伝説、出世と成功の象徴
中国の故事「登竜門」にならい、**「逆境を乗り越える魚」**として子どもの成長や成功を願う魚。
端午の節句の「鯉のぼり」もその一つ。
第6位:アユ(鮎)
・読み方:あゆ
・縁起理由:一年魚=清らかさの象徴
アユは一年で一生を終える清流の魚。
その儚さと純粋さから「清めの魚」「水の神の使い」として扱われ、神社の神饌にも選ばれています。
第7位:マグロ(鮪)
・読み方:まぐろ
・縁起理由:まっすぐ突き進む=成功運上昇の象徴
海の王者とも呼ばれるマグロは、一直線に泳ぎ続ける魚。
その姿から「目標達成」「突き進む運」を象徴する存在に。
初競りで高値がつくことも、「縁起が良い魚」としての人気を後押ししています。
第8位:イワシ(鰯)
・読み方:いわし
・縁起理由:魔除けの象徴
節分に「イワシの頭」を玄関に吊るす風習があるように、イワシは古くから魔除けの役割を担ってきました。
弱い魚ですが、神の使いともされてきた不思議な力を持つ魚とされています。
第9位:タチウオ(太刀魚)
・読み方:たちうお
・縁起理由:姿が「剣」に似ているため、勝利の象徴
銀色に輝く姿はまさに日本刀。
その見た目から「勝負運」「金運アップ」を象徴する魚として知られています。
釣りのターゲットとしても非常に人気で、釣れた日は「縁起が良い」と感じる釣り人も多いです。
第10位:クエ(九絵)
・読み方:くえ
・縁起理由:「食えば食うほど幸せに」+超高級魚の存在感
関西では「クエを食えば他の魚は食えん」と言われるほどの美味。
滅多に釣れない幻の魚という点でも、**「幸運の象徴」**です。
釣り上げた時はまさに「釣り人生の大吉」。
まとめ:魚には人々の願いが込められている
幸運を呼ぶ魚たちは、ただの食材ではありません。
そこには古来からの信仰、文化、願い、縁起が込められています。
釣り人にとっては「釣れると嬉しい魚」
料理人にとっては「お祝いにふさわしい魚」
そして一般の方には「家庭に福を呼び込む魚」
皆さんも、そんな縁起の良い魚を食卓や釣りで楽しんでみてはいかがでしょうか?
🔍 よくある質問(FAQ)
Q. どの魚が金運に良いですか?
→ フグ、マグロ、タチウオなどが金運アップの象徴とされています。
Q. 出世魚とは?
→ 成長に応じて名前が変わる魚(ブリ、スズキ、ボラなど)を指し、出世や昇進に縁起が良いとされます。
Q. 幸運を呼ぶ魚を釣ったときの習慣は?
→ 地域によっては「釣れた方角に向かって願い事をする」や「同じ場所にお礼参りをする」などの風習があります。


