ゴカイ(イソメ類)は非常にデリケートで、管理を間違えると数時間で弱ってしまいます。
長持ちさせるコツは「温度・湿度・水分量・酸素」の4つをバランスよく保つことです。
1. 温度管理
・15℃前後が理想
高すぎると代謝が上がってすぐ死にます。
低すぎると動きが鈍くなり、弱っていきます。
・夏場は保冷剤を活用
ただし直接触れさせると低温障害で死ぬため、新聞紙やタオルを1枚かませる。
・冬場は常温でOK
ただし室温が10℃以下なら保温箱で軽く温めるほうが良い。
2. 容器の工夫
・発泡スチロールやクーラーボックスなど断熱性の高い容器がベスト。
・通気穴を少し開けて酸素を取り込む。
・水に入れっぱなしはNG(酸欠・水質悪化で全滅しやすい)。
3. 底材(保存床)
・おがくず、湿らせた新聞紙、乾いた砂を使用。
・ほんのり湿っている状態が理想(びしょびしょは腐敗の原因)。
4. 水分補給
・2〜3日に1回、霧吹きで軽く湿らせる。
・海水を軽く霧吹きするとミネラル補給になり、元気が長持ち。
5. 酸素供給
・長期保存(数日以上)なら、小型エアーポンプを弱めにかけると理想的。
・水に完全に沈めるのではなく、湿った砂やおがくずの中に酸素を送るイメージ。
6. 餌やり(長期保存時のみ)
・アサリの細かく刻んだものや魚粉を少量。
・入れすぎると腐敗して逆効果。
7. 釣行中の注意
・直射日光を避ける(バケツに入れたまま放置は厳禁)。
・使う分だけ小分けにしてクーラーボックスから取り出す。
💡 保存目安
・良好な環境なら3〜5日は元気に生きます。
・冷蔵管理や酸素供給を工夫すれば、1週間以上生かすことも可能。


