夏の海釣りは楽しい反面、気温の高さが魚の鮮度を一気に落とす大きな要因になります。
実は、釣った魚の味を左右する最大のポイントは温度管理です。
その中でも特に効果的なのが、「海水をそのまま凍らせた海水氷」を使った冷却方法。
この記事では、海水氷がなぜ釣った魚の美味しさを圧倒的に引き出せるのかを、釣り人向けに詳しく解説します。
釣った魚の味を決めるのは“温度管理”だった!
魚は海から上げられた瞬間から、鮮度が落ちるカウントダウンが始まります。
その一番の原因は、高温による菌の繁殖と身質の変化です。
・気温30℃を超える真夏の釣り場では、魚の体温もすぐに上昇
・雑菌が増えやすく、わずか30分で鮮度が低下
・氷で冷やしても、真水氷では表面が傷みやすく、身がパサつくことも
このように、釣った後の処理を怠ると、どんな高級魚も美味しさが半減してしまいます。
海水氷が圧倒的に優れている3つの理由
海水氷は、その名の通り海の水をそのまま凍らせた氷のこと。
普通の氷とは比べ物にならないほど、釣り魚の保存に向いています。
1. 急速冷却で雑菌繁殖を防ぐ
海水は塩分濃度が高いため、真水氷よりも低い温度で冷却できます。
氷水が魚全体を包み込むように冷やすことで、内臓や血合い部分まで素早く冷却可能。
これにより、菌の繁殖スピードを極限まで抑えられます。
2. 身質を守り、ドリップを防ぐ
真水氷だと、真水が魚の体に浸透し、細胞が膨張・破裂することがあります。
その結果、身が柔らかくなったり、ドリップ(旨み成分を含んだ水分)が流出したりする原因に。
一方、海水氷は魚と同じ塩分濃度なので、細胞を壊さずに冷却可能。
釣った直後のプリプリ食感や旨みを、長時間キープできます。
3. 雑菌の繁殖を抑える衛生効果
海水氷は、真水氷に比べて菌の繁殖を抑える効果が高いとされています。
これは、海水の塩分が一定の殺菌作用を持つため。
真水よりも菌が増えにくく、食中毒のリスクを下げることができます。
夏場は“海水氷の量”が美味しさを左右する
釣り人がよく失敗するのが、「氷の量が少なすぎる」ことです。
真夏の炎天下では、クーラーボックス内の温度が一気に上がります。
・目安は魚と同量か、それ以上の海水氷を用意
・海水氷は魚が完全に浸かる量を確保
・3kgサイズなら400円程度で販売されており、コスパも抜群
釣太郎の海水氷は、地元の海水をそのまま凍らせているため、魚に最適な環境を再現できます。
まとめ:釣った魚の美味しさは海水氷で決まる!
・夏の釣りは温度管理が命
・海水氷なら「急速冷却」「身質キープ」「雑菌抑制」の3拍子揃った保存が可能
・少しの手間と数百円の投資で、驚くほど味が変わる
夏の釣りで釣果を最大限に楽しむには、釣る技術以上に“冷やす技術”が重要です。
次回の釣行では、ぜひ海水氷を準備して、釣った魚を最高の状態で食卓へ運びましょう。


