外道は美味しいの?

● 外道(げどう)は、実は「美味い魚」が多いです!


「外道」とは、狙っていない魚や釣りの本命以外で釣れてしまう魚のことを指しますが、味でいえば本命より上という魚も少なくありません

以下、具体例とともに「外道=美味の宝庫」である理由を解説します。


■ なぜ外道は美味いのか?

・評価されにくいからこそ、知る人ぞ知る「隠れた美味」

釣り人や市場では注目されにくいため、流通量が少なく、一般的に知られていませんが、味に関しては高級魚に匹敵することも。

・調理次第で本命以上に化ける魚が多い

煮つけ、干物、刺身、塩焼きなど、適した調理法がわかれば極上の一品に。

・個体数が多く、鮮度の良い状態で持ち帰りやすい

群れで釣れる魚が多く、持ち帰るチャンスも多い。


■ 美味しい「外道」たち(代表例)

魚種 通称外道だが… おすすめ料理
エソ 練り物の王様 かまぼこ、さつま揚げ
ベラ(キュウセン) カラフルだが侮れない 唐揚げ、天ぷら
ハゼ 地味だけど旨味濃厚 天ぷら、唐揚げ
オジサン ヒゲ付きだけど上品白身 刺身、塩焼き
カワハギ 皮が硬くても肝が絶品 肝和え刺身
トラギス 小さいが味は一級 唐揚げ
ササノハベラ 地味だけど脂乗り抜群 塩焼き
アイゴ 臭いと誤解されがち 内臓処理で激ウマ!味噌汁・刺身

■ 外道を「美味しく食べる」3つのコツ

  1. すぐに締めて血抜きすること
    ⇒ 臭みを消し、旨味を引き出します。

  2. 鮮度を保つため、海水氷で冷却保存
    ⇒ 真水はNG。身がグズグズになります。

  3. 調理法を間違えない
    ⇒ 揚げ物や煮物が合う魚も多く、刺身にこだわらないのが正解。


■ 「外道」=粗末に扱うのはもったいない!

実際、外道の中には料亭で扱われるレベルの味を持つ魚もいます。

とくに釣りたてはどんな高級魚にも負けません。

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