今夜は晴れるといいね!
🌌 たなばたの おはなし
~ おりひめ と ひこぼし ~
むかしむかし、
そらの たかい ところに、
「おりひめ」という おんなのこが すんでいました。
おりひめは、
はたを おる しごとが とても じょうずで、
まいにち いっしょうけんめい はたを おっていました。
あるひ、
おりひめは「ひこぼし」という
うしの せわを している おとこのこと であいました。
ふたりは はじめて あった ときから、
すぐに なかよしに なりました。
やがて、
ふたりは けっこんして、
しあわせに くらすように なりました。
ところが・・・
おたがいが だいすきすぎて、
おしごとを しなくなって しまったのです。
おりひめは はたを おらなくなり、
ひこぼしは うしの せわを わすれてしまいました。
それを みた そらの かみさまは、
おこって しまいました。
「ふたりは しばらく あえないようにしよう」
そういって、
ふたりを そらの かわ「天の川(あまのがわ)」の
りょうがわに はなしてしまいました。
おりひめも ひこぼしも、
かなしみに くれて なきました。
その なみだを みた かみさまは、
すこし かわいそうに おもって、こう いいました。
「まいとし いちど、
7がつ7のよるだけは、あっても よい」
「そのかわり、まいにち まじめに はたらくのですよ」
それから ふたりは、
まいにち まじめに しごとを がんばるように なりました。
そして、
7がつ7の よるになると、
おりひめと ひこぼしは、
あまのがわを わたって、いっしょに なかよく すごします。
でも・・・
そのひに あめが ふってしまうと、
あまのがわの みずが ふえて、
ふたりは あえなく なってしまいます。
そんなときは、
「カササギ」という とりたちが、
つばさを ひろげて、
そらに はしを つくってくれるそうです。
そうすれば、
おりひめと ひこぼしは また あえるのです。
🌟おわり🌟


