■ はじめに|エアコンの「電気代」、最も高いのはどれ?
・夏は冷房、冬は暖房、梅雨には除湿(ドライ)機能を使うエアコン。
・でも、**「どの機能が最も電気代がかかるのか?」**気になったことはありませんか?
この記事では、冷房・暖房・除湿の電力消費量を徹底比較し、最も経費がかかる使い方や節約のコツを紹介します。家庭の電気代を節約したい方、必見です。
■ 冷房・暖房・除湿の電気代はどう違う?
● 基本比較表(1時間あたりの目安・一般的な6畳用エアコン)
| モード | 消費電力(W) | 1時間の電気代目安 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 冷房 | 約400〜800W | 約10〜20円 | 外気温が高いと負荷増 |
| 除湿(弱冷房型) | 約300〜600W | 約8〜15円 | 冷房とほぼ同じ構造 |
| 除湿(再熱除湿) | 約700〜1200W | 約18〜30円 | 室温を下げずに除湿 |
| 暖房 | 約500〜2000W | 約13〜50円 | 外気温が低いと急増 |
※電気代は1kWh=27円で計算(2024年時点)
■ もっとも電気代が高くなるのは「暖房」
● 理由1:外気温との差が大きい
・暖房は外の冷たい空気を暖めるための熱量が大きい。
・特に真冬は、室内を20℃以上に保つには大きなエネルギーが必要になります。
● 理由2:ヒートポンプの効率低下
・エアコンの暖房はヒートポンプ式。
・気温が5℃以下になると効率が著しく下がり、消費電力が跳ね上がる傾向があります。
■ 除湿機能は意外と「高くつく」ことも
● 再熱除湿は暖房並みに電力を消費
・湿度を下げながら、室温を下げないように暖め直す(再熱)タイプは高コスト。
・夏場にこのモードを使うと、冷房よりも電気代がかかる場合があります。
■ 電気代が安いのは「冷房(通常使用時)」
・設定温度を**26〜28℃**にし、風量を「自動」に設定すると冷房は比較的低コスト。
・ただし、猛暑日や湿度が高い日は消費電力が跳ね上がるため注意。
■ 節約のポイント|少しの工夫で年間数千円の差
1. 設定温度の見直し
・冷房は28℃、暖房は20℃前後に設定すると負荷が減り電気代節約。
2. サーキュレーター併用
・室内の空気を循環させて、温度ムラを解消。冷暖房の効率がアップ。
3. フィルター掃除をこまめに
・月1回のフィルター清掃で、電気代が約5~10%節約されるデータもあります。
4. エアコンは「つけっぱなし」の方が安い?
・短時間の外出(30分以内)なら、一度切るよりつけっぱなしの方が省エネになるケースも。
■ まとめ|電気代を抑えるなら「使い方」と「モード選び」がカギ
| 経費ランク | モード | 特徴・注意点 |
|---|---|---|
| ★★★ | 暖房 | 寒冷地では電気代が最も高くなる |
| ★★ | 再熱除湿 | 快適だが冷房以上に電力消費 |
| ★ | 冷房・弱除湿 | 設定温度と湿度管理で節約可能 |


