【正体の可能性①:マンガン鉱を含む岩石】
・黒色で重さがある
・表面がざらついていて金属光沢が少しある
・波打ち際に打ち上げられることがある
このような特徴から、「マンガン鉱(マンガンノジュール)を含む岩石」の可能性が高いです。
特に海岸近くでは、鉄やマンガンなどの金属成分が酸化して黒色になった岩石が流れ着くことがあります。
【正体の可能性②:焼け焦げた流木や炭の塊】
・焼けたような表面
・軽いものもあり、炭のように割れやすい
・災害や焚き火後の流出物であることも
見た目が炭化したようにも見えるため、「焼けた流木や炭化した有機物」の可能性もあります。
ただし、この石は表面が固く、炭より密度が高く見えるため、単なる木炭より鉱物的な性質が強そうです。
【正体の可能性③:変成岩の一種(ホーンフェルスなど)】
・火山帯や熱変成を受けた地域にある硬質な黒い岩石
・表面に焦げたような模様が出ることもある
・光沢がなく、硬くて割れにくい
このような地質由来の石も、海岸で波に削られて角が丸くなった形で見つかります。
【補足:確認ポイント】
以下の点でさらに判断が可能です:
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重さ(石の割に重い → 鉱物系、軽い → 有機物系)
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水に入れたときの泡の有無(有機物なら泡が出ることあり)
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金属探知機で反応するか(マンガン・鉄鉱なら可能性あり)
【結論】
この黒っぽく焼けたような石は、
マンガン鉱や鉄分を含んだ鉱物系の石、または 変成岩の一種
である可能性が高いです。
ただし、見た目だけでは判断が難しいため、地元の博物館や地質標本室に持ち込むと確実です。


