釣りを始めたばかりの方にとって、「スプリングリール」や「タイコリール」という言葉は少し難しく聞こえるかもしれません。
でも、リールの仕組みや特徴を理解すれば、釣果アップにもつながる重要な要素です。
今回はスプリングリールとタイコリールの違いについて、釣り初心者にも分かりやすく解説します。
スプリングリールとは?特徴と使い方
スプリングリールは、自動で糸を巻き取る機構を備えたリールの一種です。
「ゼンマイ式リール」や「バネ式リール」とも呼ばれ、一定のテンションがかかっていることで、手を離しても糸がたるみにくいのが特徴です。
● スプリングリールの特徴
・バネの力で糸を自動巻き取り
・シンプルな構造でトラブルが少ない
・短竿や穴釣り(根魚狙い)に適している
・遠投や巻き上げ力には向いていない
● 向いている釣り
・防波堤のガシラ(カサゴ)釣り
・船の胴突き釣り
・テトラ周りでの穴釣り
タイコリールとは?特徴と使い方
タイコリールは、糸を巻くスプールが竿と平行な向き(タイコ型)に取り付けられたリールです。
昔ながらの和式釣り具で、非常にシンプルな構造が特徴。最近ではチヌ(クロダイ)釣り用の落とし込みリールとして再評価されています。
● タイコリールの特徴
・糸ヨレやトラブルが少ない構造
・リールのトラブルがほとんどなくメンテナンスも楽
・ドラグ機能がなく、魚とのやりとりは手動で調整
・投げ釣りや巻き取り速度が求められる釣りには不向き
● 向いている釣り
・落とし込み釣り(チヌ釣り)
・ヘチ釣り
・渓流の毛バリ釣り
スプリングリールとタイコリールの違いを比較!
| 比較項目 | スプリングリール | タイコリール |
|---|---|---|
| 巻き取り方法 | バネで自動巻き | 手動巻き(ノブ) |
| ドラグ機能 | 基本なし | なし |
| 対応釣法 | 穴釣り・船釣りなど | 落とし込み・ヘチ釣り |
| 糸の出し方 | 自動で出る | 手で送り出す |
| 構造の複雑さ | やや複雑 | 非常にシンプル |
| メンテナンス | 少なめ | ほぼ不要 |
| 初心者向け度 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
どっちを選べばいい?初心者へのおすすめ
● スプリングリールがおすすめな人
・防波堤でのガシラやアイナメ釣りを楽しみたい
・小物釣りがメインで、道具を簡単に扱いたい
● タイコリールがおすすめな人
・チヌの落とし込み釣りに挑戦したい
・トラブルの少ない釣りをしたい人や昔ながらの釣りに興味がある人
まとめ:リールの選び方で釣りの快適さが変わる!
スプリングリールとタイコリールは、どちらも非常にシンプルで初心者でも扱いやすいタイプのリールです。
釣り方や狙う魚によって使い分けることで、より快適に、より楽しく釣りを楽しむことができます。
釣具店でどちらを買うか迷った時は、釣り場とターゲットを明確にすることがポイントです。
それぞれの特徴を理解して、あなたにぴったりのリールを見つけてくださいね!


