いわゆる
「鳶(とんび)」
ですね。
海岸、漁港、磯、堤防まわりを大きく輪を描いて飛んでいたり、
人の食べ物や魚を狙って低く来る鳥は、ほとんどがトビと思っていいです。
なぜトビが多いのか
トビは海辺と相性が良く、
魚の死骸、釣り場に落ちたエサ、小魚、内臓などを拾うのが得意です。
しかも南紀は、
海岸線が長い。
漁港が多い。
磯場が多い。
山も近い。
この条件がそろっているので、
トビにはかなり住みやすい環境です。
ワシやタカではないのか
結論としては、
普段よく見るのはワシやタカではなく、ほぼトビです。
ワシや大型のタカ類が南紀に全くいないわけではありませんが、
磯に日常的に降りてきて、釣り人の近くをうろつくような存在としてはかなり少数です。
釣り人が
「また来た」
と感じるレベルで頻繁に見る鳥は、ほぼトビで間違いありません。
見分けるポイント
トビは、
翼が長くて広い。
尾が浅く二股っぽく見える。
ピーヒョロロと鳴く。
飛び方がゆったりしている。
この特徴があります。
逆に、
ワシはもっと重々しく見えやすく、
タカは全体にシャープで、海辺で人の周りをうろつく印象はトビほど強くありません。
釣り人目線の結論
南紀の磯に降りているあの猛禽っぽい鳥は、
ほぼトビ。
「ワシかな」
「タカかな」
と思っても、実際はトビであることがほとんどです。
特に、
魚をさばいた跡。
撒き餌。
弁当や食べ物。
こういうものに寄って来るなら、
まずトビです。

