1. 最高の魚の味を台無しにする「生臭さ」の正体
釣り上げたばかりの魚が持つ、上品な磯の香りや天然の風味。
この最高の風味を自宅で味わいたいのに、持ち帰ってさばくと、どうも生臭い、雑巾臭いと感じたことはありませんか。
魚の味が落ちる原因は、単なる「鮮度」だけではありません。
**「冷却方法」**にこそ、その大きな秘密が隠されています。
結論から申し上げます。
最高の魚の香りを楽しむなら海水氷。 生臭い匂いで構わないなら真水氷。
この二つは、魚の品質を**「全く異質なもの」**に変えてしまうのです。
2. 「真水氷」で魚が臭くなる科学的な理由
なぜ、水道水を凍らせた真水氷で冷やすと、魚は不快な**「臭い匂い」**を放ちやすくなるのでしょうか。
2-1. 浸透圧で細胞が破壊され「雑味」が流出
真水氷が溶けてできる**「真水(淡水)」**は、魚の体液よりも塩分濃度が極めて低いです。
この水に魚が浸かると、浸透圧の原理で真水が魚の身の細胞内へ急激に流れ込みます。
- 結果: 魚の細胞膜が破壊され、魚の身の中にある**ドリップ(細胞液)**が大量に流出します。
- 臭い匂い: この流出したドリップには、血液やアンモニアなど、生臭さや嫌な臭いの原因となる成分が多く含まれています。魚全体がこの不快な臭いに覆われてしまうのです。
つまり、真水氷で冷やすことは、魚の身を自ら傷つけ、臭い匂いの原因を外に排出させていることになります。
2-2. 0℃という温度が菌を増殖させる
真水氷の融点は0℃です。
この温度帯は、魚の鮮度を維持するには不十分であり、雑菌や腐敗菌が増殖しやすい温度帯でもあります。
臭いの元となるトリメチルアミン(生臭さの原因物質)の生成を抑えきれません。
3. 【魚の香りUP】「海水氷」が最高の鮮度を保つメカニズム
一方、海水氷は魚の持つ**「上品な香り」や「旨味」**を閉じ込めます。
3-1. 魚の体液に近い塩分濃度で「旨味」をロック
海水氷が溶けた水は、魚の体液とほぼ同じ塩分濃度です。
- 結果: 魚の細胞内外で浸透圧の差が生じないため、細胞が破壊されることがありません。
- 効果: 魚の身の**ドリップ(旨味成分)**の流出が最小限に抑えられ、生臭さの原因物質が魚の身全体に広がるのを防ぎます。
これにより、魚は雑味のない最高の状態を維持し、本来持っている磯の香りだけを楽しむことができるのです。
3-2. マイナス温度が臭い発生を徹底ブロック
海水氷の融点は約-1.5℃~-2.0℃です。 このマイナス温度帯は、0℃よりも遥かに効果的に
腐敗菌の増殖を抑制し、魚の酵素活性を鈍化させます。
生臭さの原因となる化学変化そのものをブロックすることで、魚の鮮度保持率が劇的に向上するのです。
4. 結論:魚の品質は「海水氷」で決まる
魚の鮮度における海水氷と真水氷の違いは、単なる「冷たさ」の違いではありません。
それは、**「臭い匂い(生臭さ)」と「魚本来の香り」**という、全く異質な品質を
生み出す分水嶺なのです。
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