夜間に漁港で停泊している船が点灯しているライトは、「航海灯/船灯」と呼ばれ、目的は“他船からの視認性を確保し、衝突を防ぐため”です。

停泊中でも一定の灯火表示が義務づけられており、船がどの位置にいるかを周囲に知らせる役割があります。

🔦 そのライトの名称は?

停泊中の船に点灯しているライトは、状況によって以下のいずれか(または複数)です。

1. 航海灯(Navigation Lights / 船灯)

夜間や視界不良時に船の位置・向きを示すための灯火。 代表的なもの:

名称 役割
マスト灯(マストヘッドライト) 船の前方上部に設置。船の存在を知らせる。
舷灯(げんとう) 左:赤/右:緑 船の向き(左右)を示す。航行中に必須。
船尾灯(スターンライト) 後方から見える灯火。船の後ろ側を示す。

※停泊中は「停泊灯(アンカリングライト)」として白灯を点灯するのが一般的。

🌙 なぜ停泊中でもライトを点けるのか?

目的は 「衝突防止」 に尽きます。

  • 夜間の漁港は暗く、船の位置が分かりにくい
  • 船が動いていなくても、他船が接近する可能性がある
  • 船体は黒く見えやすく、ライトがないと非常に危険

国際海上衝突予防規則(COLREG)でも、停泊中の船は白灯を表示することが定められています。

⚓ みなべ町の漁港でもよく見られる理由

みなべ町の漁港は夜間も作業船・漁船の出入りがあり、 停泊船が自船の位置を示すために白灯を点灯しているケースが多いです。

特に小型漁船はマスト灯やデッキライトを兼用していることもあります。

📝 まとめ

  • 名称:航海灯(船灯)/停泊灯(白灯)
  • 目的:夜間に船の位置を知らせ、衝突を防ぐため

夜の漁港で、停泊している船に取り付けられているライト。これは一般的に 「停泊灯(ていはくとう)」 または 係留灯。釣太郎

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