南紀の海にも、少しずつ春の足音が聞こえてきましたね。
水温が上がり始める初春は、大型の春イカ(アオリイカ)が狙えるワクワクする季節の幕開けです。
「どんなカラーのエギを持っていけばいいの?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
釣太郎周辺の南紀エリアでも、時間帯や海の状況に合わせたエギのカラー選択が釣果を大きく左右します。
今回は、現場の感覚を大切にした、初春の南紀エギングで絶対に外せないベストカラーを時間帯別にご紹介します。
朝マズメ・夕マズメ(チャンスタイムの王道カラー)
薄暗い時間帯は、イカの活性が一気に上がる最大のチャンスです。
光量が少ない中でもイカにしっかりエギを見つけてもらうため、アピール力の高いカラーが活躍します。
おすすめは「ピンク」や「オレンジ」の背中に、「金テープ」や「ケイムラ(紫外線発光)」を下地に組み合わせたエギです。
特にケイムラは、太陽の光が斜めから差し込むマズメ時に妖しく光り、春イカのスイッチを強烈に入れてくれますよ。
日中(太陽の光を味方につけるナチュラルカラー)
太陽が高く昇った日中は、イカの警戒心も高まりやすくなります。
ここはアピールを少し抑えて、海の色に馴染む「ブルー」や「グリーン」、「オリーブ」などのナチュラル系カラーの出番です。
下地は太陽の光をキラキラと反射する「銀テープ」や「ホログラム」、または透け感のある「クリア」が圧倒的に強いですね。
ホンダワラなどの海藻が育ち始める南紀の初春の海には、グリーン系のエギが特にマッチして自然にイカを誘い出してくれます。
夜(シルエットで魅せる夜行・ダークカラー)
真っ暗な夜の海では、エギの色そのものよりもシルエットをくっきりと見せることが重要になります。
背中は「パープル」や「ブラック」、下地は「赤テープ」の組み合わせが夜の定番にして最強のカラーです。
赤色は水中で光を吸収して黒っぽく見え、月明かりや常夜灯の光に照らされたときにエギの輪郭が最も際立ちます。
もちろん、ぼんやりと光ってアピールする「夜光(グロー)」も、夜の南紀エギングでは絶対にケースに入れておきたい頼れる存在です。
エギのカラー選びに正解は一つではありませんが、基本を知ることで迷いが減り、釣りに集中できるようになります。
南紀の初春は気まぐれな天候も多いですが、その日その時の海と対話しながら、あなただけのベストカラーを見つけてみてください。
釣太郎では、今の南紀の海にぴったりなエギを豊富に揃えてお待ちしております。

