魚の目と身の張りの関係。 実は同じ「鮮度サイン」を見ている

魚の鮮度を見るとき、

・目を見る人
・身を押す人

この2タイプに分かれます。

しかし実は、
魚の目と身の張りは、まったく別の話ではありません。

この2つは、
同じ「体内状態」を
違う場所から見ているだけです。

この記事では、
魚の目と身の張りが
なぜ連動しているのかを
釣り人目線で解説します。


結論

目が潤っている魚は、必ず身に張りがある

まず結論です。

魚の目が潤い、澄み、やや張っている魚は、
例外なく身にも張りがあります。

逆に、

・目が白濁している
・くぼんでいる

魚は、
身も必ず

・柔らかい
・水っぽい
・戻りが悪い

状態になっています。


魚の目と身は「水分バランス」でつながっている

魚の鮮度を支えているのは、
体内の

水分量と細胞構造
です。

鮮度が高い魚は

・細胞が壊れていない
・水分が内部に保たれている
・浸透圧が安定している

この状態が、

・目 → 潤って張る
・身 → 弾力がある

という形で
表に現れます。


身の張りとは何か

身の張りとは、
単に「硬い」という意味ではありません。

・押すと抵抗がある
・指を離すとすぐ戻る
・表面がなめらか

この状態を
本当の張りと言います。

これは、

・筋肉繊維が生きている
・水分が細胞内に留まっている

証拠です。


鮮度が落ちると起きる共通の変化

時間が経つと、
魚の体内では

・細胞が壊れる
・水分が外へ流れ出る
・組織がスカスカになる

この結果、

目の変化

・白濁する
・ツヤが消える
・くぼむ

身の変化

・指の跡が残る
・戻りが遅い
・水っぽくなる

という
同時劣化が起こります。


なぜ目は「早く変化する」のか

魚の目は、
非常にデリケートな器官です。

・水分変化
・温度変化
・細胞破壊

これらが、
身よりも早く表に出ます。

そのため、

目は身の状態を先に教えてくれる部位
と言えます。

釣り人が
まず目を見るべき理由は、
ここにあります。


釣り人が現場でできる簡単チェック法

難しいことは不要です。

① まず目を見る

・潤っているか
・澄んでいるか
・くぼんでいないか

② 次に身を軽く押す

・弾力があるか
・すぐ戻るか

この2点が揃えば、
その魚は
高鮮度です。


クーラー管理が目と身を左右する

釣り人にとって重要なのは、
ここです。

魚の目と身の張りは、

・締め方
・冷却スピード
・冷却温度
・水に浸けない管理

これらで
大きく左右されます。

特に

・海水氷
・0〜2℃管理

ができている魚は、
目も身も
長時間良い状態を保ちます。


よくある誤解

・目が出ている=古い
・身が硬い=新鮮

これは間違いです。

・潤いと透明感
・弾力と戻り

この組み合わせで
判断してください。


まとめ

・魚の目と身の張りは同じ鮮度サイン
・水分と細胞状態が両方に現れる
・目は身より先に劣化を教えてくれる
・潤った目=弾力ある身
・釣り人はまず目を見るべき

魚は、
身よりも先に
目が語ります。

目を見れば、身の未来がわかる。

これを知っている釣り人は、
魚の扱いが
一段上になります。

魚の目と身の張りは同じ鮮度サイン・水分と細胞状態が両方に現れる・目は身より先に劣化を教えてくれる・潤った目=弾力ある身。釣太郎

 

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