釣行後に竿が縮まらない。こんな時どうする なぜ起こるのか?【海釣り入門】

釣りが終わって片付けようとした瞬間。

竿を縮めようとしても動かない。

押しても引いても戻らない。

海釣り初心者が、最初に必ず一度は経験するトラブルです。

実はこれ。

竿が壊れたわけではありません。

そして無理に力を入れるのが、一番やってはいけない行動です。

原因と対処法を知っていれば、ほとんどの場合は元に戻ります。


なぜ竿が戻らなくなるのか

原因は一つではありません。

しかし、ほぼこのどれかです。

原因①

海水と砂による固着

海釣りでは、目に見えなくても必ず

海水。

砂。

塩分。

が竿の節の中に入っています。

これが乾くと、内部で摩擦が発生します。

結果として、節と節が噛み合い。縮まなくなります。


原因②

釣行中に強く振った

遠投。
アワセ。
大物の引き。

これらが重なると、竿の節は自然に奥まで入り込みます。

特に
インターラインロッド。
振出竿。
では起こりやすい現象です。


原因③

曲がった状態で縮めようとした

竿が少しでも曲がったまま縮めると、節が斜めに噛みます。

この状態で無理に押すと、さらに固着が進みます。


絶対にやってはいけないこと

まずこれを覚えてください。

力任せに引っ張るのはNG。

折れる。

節が割れる。

カーボンが潰れる。

一度割れた竿は、ほぼ修復不能です。


正しい対処法

順番が重要

必ず水平にする

竿を真っ直ぐにします。

壁や地面に当てて、完全に一直線にします。

これだけで動く場合もあります。


ゴムでグリップ力を上げる

手が滑ると力が分散します。

濡れタオル。

ゴム手袋。

滑り止めシート。

これを使い、節をしっかり掴みます。


「回してから引く」

真っ直ぐ引く前に、左右に軽く回す。

回す。
止める。
回す。

これを繰り返します。

固着は、回転で緩むことが多いです。


海水ではなく真水を使う

帰宅後なら、真水で節を濡らす。

塩分を溶かし、摩擦を減らします。

海水を使うのは逆効果です。


どうしても無理なら一晩置く

焦らないことも重要です。

真水で洗い。
陰干し。
翌日に再挑戦。

これで外れるケースは非常に多いです。


写真のような状態で起きやすい理由

今回の写真を見ると、ラインがガイド付近で不自然に張っています。

これは竿先側の節だけが入り込み、元竿との間で噛んでいる状態です。

釣行後すぐ。

濡れたまま。

無理に縮めようとすると、この状態になりやすいです。


予防が一番重要

実は、防ぐ方が簡単です。

釣行後は必ず。

真水で軽く洗う。

一度全部伸ばす。

乾いてから縮める。

これだけで、トラブルの9割は防げます。


まとめ

釣行後に竿が縮まらなくなる原因は。
海水。
砂。
節の噛み込み。

ほとんどが、正しい対処で解消可能です。

力は使わない。
真っ直ぐにする。
回してから引く。

これを守れば、竿は長く使えます。

海釣りは、道具を大切に扱うことも上達の一歩。

焦らず。
慌てず。
落ち着いて対処してください。

釣行後に竿が縮まらない。こんな時どうする
なぜ起こるのか?海釣り入門。釣太郎

 

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