釣り人なら誰もが気にする「潮まわり」。
潮見表を見ていると、満潮や干潮の時刻が毎日約50分ずつ遅れていることに気づくはずです。
この現象は、月の動きと地球の自転の関係によって起こる、れっきとした“天文現象”。
この記事では、釣り人目線で「なぜ潮まわりが毎日50分遅れるのか?」をわかりやすく解説します。
✅ 潮まわりの正体は「月の引力による海水の上下運動」
潮まわり(潮汐)は、主に月の引力によって海水が上下に動く現象です。
地球の海面は、月の引力によって引っ張られ、満潮(海面が高い)と干潮(海面が低い)が交互に起こります。
- 地球は1日に1回自転
- 月は約29.5日かけて地球の周りを公転
- このズレが「毎日50分の遅れ」を生む
✅ なぜ毎日50分遅れるのか?【図解イメージ付きでPOP化可能】
● 地球の自転:24時間で1回転
地球は自分自身を24時間で1回転しています。
この回転によって、同じ場所が再び月の真下に来るまでに約24時間50分かかります。
● 月の公転:毎日少しずつ東へ移動
月は地球の周りを約29.5日で1周するため、毎日約13度ずつ東へ移動します。
そのため、昨日と同じ位置に月が来るのは約50分後になるのです。
● 結果:満潮・干潮の時刻が毎日50分遅れる
このズレが、潮見表で見られる「毎日50分遅れ」の正体です。
✅ 釣りにどう影響する?
- 昨日の満潮が午前6時 → 今日は午前6時50分
- 潮止まりの時間もズレるため、釣れるタイミングが変わる
- 潮見表は毎日チェックが必須!
特に磯釣り・アジング・フカセ釣りなど、潮の動きが釣果に直結する釣りでは、 この「50分のズレ」を理解しておくことが爆釣への第一歩です。
✅ 潮まわりと月齢の関係も重要
- 新月・満月 → 大潮(潮位差が大きい)
- 上弦・下弦 → 小潮(潮位差が小さい)
月齢と潮まわりはセットで覚えると、釣行計画が立てやすくなります。
✅ まとめ:潮まわりのズレは「月の動き」が原因!
潮まわりが毎日約50分遅れるのは、 地球の自転と月の公転のズレによって、同じ位置に月が来るのが50分遅れるためです。
この天文現象を理解することで、 釣りのタイミングを正確に読み、釣果アップに直結する潮読み力が身につきます。

