ウミヘビはどれだけ危険? 釣り人向けにわかりやすく解説

最初に
ウミヘビは「めったに人を襲わない」が「毒性は非常に強い」ことで知られています。
特に釣り人は、思わぬ誤捕獲や波止での遭遇があるため、正しい知識を持つことが重要です。
ここでは、ウミヘビの危険性を釣り人目線で解説します。

ウミヘビの毒はどれくらい強い?
ウミヘビの毒は 神経毒 で、陸のコブラに匹敵するレベルと言われています。
毒そのものは「陸上のハブ・マムシより数倍強い」レベルです。
ただし、ウミヘビの毒牙は非常に小さく、攻撃目的でかみつくことが少ないため、実際の事故はほとんどありません。
「毒が強いのに事故が少ない」という珍しいタイプです。

人を襲うことはあるのか?
基本的には 自分から襲ってくることはありません
臆病な性格で、こちらが近づくと逃げることが多いです。
しかし、
釣り上げてしまったとき
足元で踏んでしまったとき
泳いでいて抱きつかれたとき
などは、パニックになって噛みつく可能性があります。

噛まれたらどうなる?
ウミヘビの毒は血液毒ではなく神経毒。
噛まれて毒が入ると
・筋力が低下
・呼吸がしづらくなる
・しびれ
などが起き、最悪の場合は呼吸麻痺に至ることがあります。
ただし、ウミヘビは本気で噛まないと毒が入らないため、軽い噛みつきなら無毒な場合も多いです。

釣り人が最も注意すべきポイント
・釣れても絶対に素手で触らない
・ラインを切ってすぐリリースする
・夜釣りで足元に出ることがあるのでヘッドライトで常に確認
・海に落ちていた魚を食いに来ることがあるため無闇に手を伸ばさない

特にウミヘビは体が細いので、波止の隙間から突然出てくることがあります。
驚いて手を出した瞬間に噛みつかれるケースが多いです。

ウミヘビとウナギ・アナゴとの違い
釣り初心者は見分けを間違えやすいですが、ウミヘビは
・顔が細長い
・模様が強い
・尾が平たい(オール形状)
という特徴があります。
尾ビレが平たい魚=泳ぎが上手い=ウミヘビの可能性が高いので要注意。

遭遇したときの正しい対処
・絶対に手で掴まない
・釣れたらラインを切る
・子供や初心者が近寄らないよう声かけする
・海水浴場ならすぐに離れる

ウミヘビは「見た目が怖いだけで危険度は中くらい」と思っている人が多いですが、毒そのものは非常に強力です。

まとめ
ウミヘビは
・毒は最強クラス
・性格は臆病
・事故は少ない
という特徴があります。
釣り人にとっては「触らなければ安全 触ったら危険」というスタンスが最も正しいです。
特に夜間の磯・堤防では足元に注意が必要です。

タイトルとURLをコピーしました