アオリイカは普通氷より海水氷で冷やすと美味しくなる理由

釣り人の間で定番になりつつある「海水氷(かいすいごおり)」。

普通の氷と比べて、なぜアオリイカを美味しく保てるのでしょうか?

実はその理由には「浸透圧」「温度管理」「身質保持」という科学的な背景があります。

この記事では、アオリイカを普通氷から海水氷に変えると美味しくなる理由を詳しく解説します。


目次

  1. 普通氷でアオリイカを冷やすとどうなる?

  2. 海水氷の特徴とは?

  3. 海水氷がアオリイカを美味しく保つ3つの理由

  4. 釣行時に使える海水氷の作り方

  5. まとめ


1. 普通氷でアオリイカを冷やすとどうなる?

釣った直後にクーラーボックスへ普通の氷(真水氷)で冷やすと、次のような問題が起こります。

身が白濁する:真水がイカの細胞に浸透し、組織が壊れる。
旨味成分が流れ出る:細胞膜が破壊され、グルタミン酸などの旨味が減少。
歯ごたえが落ちる:ねっとりした食感になり、プリプリ感が消える。

つまり「真水氷は鮮度を保つどころか味を落とすリスクがある」のです。


2. 海水氷の特徴とは?

海水氷とは、海水をそのまま凍らせた氷を指します。

・融点が低く、真水氷よりも冷えやすい。
・真水ではなく海水なので、浸透圧の影響が少ない。
・魚やイカの体液と性質が近く、組織を壊しにくい。

そのため、特にデリケートなアオリイカに最適です。


3. 海水氷がアオリイカを美味しく保つ3つの理由

理由① 身が白濁しない

真水では細胞が壊れて白く濁りますが、海水氷なら体液と浸透圧が近いため透明感を維持できます。

理由② 食感を守れる

組織が崩れにくいため、アオリイカ特有のプリプリした歯ごたえが長持ちします。

理由③ 旨味が逃げにくい

海水氷で冷やすと細胞膜が安定し、アミノ酸や旨味成分が流れ出にくくなります。

結果、刺身で食べても焼いても「甘みと旨味がしっかり残る」のです。


4. 釣行時に使える海水氷の作り方

・出船前や釣り場で 海水を汲んでペットボトルに入れ冷凍
・釣具店で販売されている海水氷を利用する。
・普通氷しかない場合は、海水をクーラーに注いで「即席の海水氷」にするのも有効。

釣太郎でも「黒潮の海水を凍らせた海水氷」を販売しており、釣行帰りの鮮度保持におすすめです。


5. まとめ

アオリイカを普通氷で冷やすと、
・白濁
・旨味流出
・食感低下

といったデメリットがあります。

一方、海水氷なら
・透明感を維持
・旨味と食感をキープ
・鮮度保持力アップ

まさに「美味しく持ち帰るための必須アイテム」と言えるでしょう。

次にアオリイカを釣ったら、ぜひ海水氷で冷やしてその違いを実感してください。

釣ったアオリイカを最高に美味しく味わうなら、冷却方法こそが鍵です。

「普通氷」から「海水氷」に変えるだけで、あなたの釣果は最高のごちそうに変わります。

釣太郎の店舗でも、アオリイカ専用の「海水氷」を常時販売中です。

次回の釣行でぜひお試しください。

アオリイカ冷却、海水氷なら・透明感を維持 ・旨味と食感をキープ ・鮮度保持力アップ まさに「美味しく持ち帰るための必須アイテム」と言えるでしょう。釣太郎

タイトルとURLをコピーしました