はい、全体的には「釣り人(釣りをレジャーとして楽しむ人)の数は減ってきている」という統計的・現場の傾向があるようです。ただし、地域・種類・年齢層によって違いも大きく、「釣り場では人が多く見える」という実感ともズレがあるようです。以下、根拠と留意点を整理します。
根拠・データで見る傾向
いくつかの統計や調査から、釣り人口の長期的な減少傾向が指摘されています:
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「レジャー白書」などをもとにしたデータでは、2000年代初頭には釣り人口が1,000万人を超えていた時期があるものの、2022年には約520万人、2023年には510万人と、過去最低水準に近づいていると言われています。 釣太郎ブログ+3リアルフィッシングカウンシル+3BRAVO MOUNTAIN+3
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1990年代後半をピークに、徐々に釣り人口が減少してきたという指摘。 釣太郎ブログ+3Fimosw+3tyhasegawa.com+3
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減少の背景として、「趣味として定着しない」「若年層の参加率低下」「高齢化により続けにくくなる」「魚が釣れにくくなったこと」などが要因として挙げられています。 Fimosw+3SPF+3釣太郎ブログ+3
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ただしコロナ禍を契機に、アウトドア・密を避けるレジャーとして釣りが注目され、一時的に参加者数が持ち直した年もあった、という見方もされています。 リアルフィッシングカウンシル+3BRAVO MOUNTAIN+3SPF+3
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また、釣り人口の減少だけでなく、釣り業界(釣具メーカーなど)の国内売上の落ち込みも報じられており、これも釣り人口の低下と関連している可能性が考えられています。 Fimosw+2釣太郎ブログ+2
なぜ「減っている」と言われるか/反論・注意点
減少傾向が指摘されていても、「体感」や「釣り場で見る人の多さ」とのギャップがある人も多く、以下のような要因・注意点もあります:
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地域差・時間帯差
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人気の釣り場やアクセスがよい場所、休日・早朝・夕方などでは混雑して見えるケースが強い。
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「都会近郊の海岸」「有名な釣りスポット」だと、釣り人が多く見えることも当然。
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定義の違い
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統計上の「釣り人口」は「過去1年に1回でも釣りをした人」といった広い定義でカウントされることが多く、継続的な釣り愛好家とは異なる人も含まれる。
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「週末に頻繁に釣りに出る人」は減っても、「たまに釣りに行く人」は一定人数残っている可能性。
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魚の減少・釣果の悪化
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魚が釣れにくくなると、初心者やライト利用者は離れやすいという指摘もあります。 TSURINEWS+3SPF+3釣太郎ブログ+3
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また、漁獲圧・環境変化・資源管理の問題で、魚種の減少や生息場所の変化が釣果に影響を与えているという議論もあります。 TSURINEWS+2SPF+2
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高齢化・世代交代の壁
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釣り人口の平均年齢が上がっており、若い世代の参入が少ないという指摘が複数の資料で出ています。 Fimosw+2釣太郎ブログ+2
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若年層のレジャー嗜好の多様化(他のアウトドアやデジタル遊びなど)も影響している可能性。
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総合的な結論(現時点で言えること)
はい、「釣り人が減っている」というのは、統計的にはかなり信頼できる傾向です。ただし、それが「どの種類の釣り人か」「どの地域か」「どの時間帯か」「どれくらいの頻度で釣る人か」によって実感は大きく変わります。


