台風シーズンに釣りへ行く際は、普段以上に安全への意識が必要です。
以下のポイントを押さえておくと、危険を減らしつつ釣行計画を立てやすくなります。
1. 事前準備・情報収集
・最新の天気予報・台風進路を確認
台風の中心が遠くても、うねりや強風は広範囲に影響します。
気象庁の台風情報、Windy・Yahoo天気などの風予報アプリを複数チェックしましょう。
・潮位・波浪情報の確認
高潮や大潮が重なると、通常よりも波が高く、堤防が冠水する危険が増します。
潮見表や波浪予測を必ず確認してください。
2. 釣行中の注意
・うねり・高波を軽視しない
台風の外側でも遠くからの大きなうねり(波長の長い波)が届き、突然の波で足元がさらわれる事故が多発します。
堤防や磯では、波が一見穏やかでも急に高波が来ることがあります。
・風向と突風に注意
北西風や南風が強い日は、キャスト時にバランスを崩したり、仕掛けが流される危険があります。
安全柵のない堤防や磯は特に注意が必要です。
・ライフジャケットは必須
落水時の生存率を大幅に高めます。
自動膨張式でもベルト式ではなく、肩掛けタイプが安心です。
3. 釣行を控える判断
・風速5〜6m以上は初心者は中止を検討
堤防釣りでも6mを超えるとキャストが困難になり、7〜8m以上ではベテランでも危険です。
・台風接近時は「前日でも中止」
台風の数日前から波が高くなるため、接近中はもちろん、通過後も1〜2日は危険が残ります。
4. 代替プラン
・屋内型・海上釣堀・管理釣り場
風や波の影響が少ない施設に切り替えると、安全に釣りが楽しめます。
・道具メンテナンスや仕掛け作り
無理に釣行せず、台風期間をタックル整備にあてるのも有効です。
まとめ
台風シーズンは「無理をしない」ことが何より大切です。
海は予想以上に変化が早く、危険が見えにくい場合があります。
少しでも不安を感じたら、釣行中止や早めの撤収を選ぶ勇気が命を守ります。


