キス釣りといえば「石ゴカイ」が定番エサ。
しかし、中にはあえて「青イソメ」を使う釣り人もいます。
この記事では、石ゴカイと青イソメの違いを徹底解説しつつ、「青イソメ派」の強みについて掘り下げます。
特に「臭いによる集魚力」に注目し、どちらが本当に釣果に直結するのか考察していきます。
キス釣りにおけるエサの定番=石ゴカイ
・全国の釣具店で「キス釣りの鉄板エサ」といえば石ゴカイ。
・最大の特徴は「食い込みの良さ」。
・キスは吸い込むようにエサを食べるため、細身で柔らかい石ゴカイは理想的。
・初心者でも違和感なく釣果を出せるため、人気が高い。
石ゴカイは身が柔らかいため、針掛かりが自然で違和感を与えにくいのがメリット。
ただし反面、エサ持ちが悪く、アタリが多い場所ではすぐに短くなるデメリットもあります。
あえて青イソメを使う理由
一方で筆者を含め「青イソメ派」の釣り人も少なくありません。
その理由は次のとおりです。
・石ゴカイより太めで動きが良く、生命感が強い。
・海中で独特の臭いを発し、魚を引き寄せる力がある。
・エサ持ちがよく、頻繁に交換しなくても長く使える。
特に「臭いによる吸引効果」が大きいと考えられます。
キスは視覚だけでなく嗅覚でもエサを探すため、強い臭いを発する青イソメに反応する場面は多いです。
石ゴカイと青イソメの比較
| 項目 | 石ゴカイ | 青イソメ |
|---|---|---|
| 食い込み | ◎ 柔らかく違和感が少ない | ○ 少し硬めで飲み込みにくい場合も |
| 食いつき | ○ 見た目で寄せる力 | ◎ 臭いで広範囲から魚を引き寄せる |
| エサ持ち | △ 身が弱くすぐに取られる | ◎ 丈夫で長持ち |
| 入手性 | ◎ 釣具店で安定して入手可能 | ◎ 全国的に安定供給 |
| 価格 | やや安価 | やや高価 |
このように、石ゴカイと青イソメは「食い込みの良さ」と「食いつきの強さ」で住み分けができています。
釣り場状況による使い分け
・人が多くプレッシャーの高い釣り場 → 石ゴカイが有利。
・活性が低く、魚を寄せたい状況 → 青イソメが有利。
・遠投主体でエサが取られやすい環境 → 青イソメの耐久力が強み。
・ファミリーフィッシングで数釣り狙い → 石ゴカイで手返しよく。
つまり、どちらが「絶対に釣れる」というわけではなく、状況や狙い方によって使い分けるのが理想です。
自分が青イソメ派である理由
僕は「臭いによる吸引効果」に魅力を感じています。
実際に石ゴカイでは見向きもしなかった群れが、青イソメを投入すると反応するケースは少なくありません。
また、エサ交換の手間が減るため、釣りに集中できるのも大きなメリット。
キスが回遊してくるタイミングを逃さず釣果につなげられます。
まとめ
・石ゴカイ=食い込みがよく、初心者向き。
・青イソメ=臭いで寄せる力が強く、耐久性も高い。
・使い分け次第で、釣果に差が出る。
キス釣りを本気で楽しみたいなら、状況に応じてエサを選ぶのがおすすめです。
「鉄板の石ゴカイ」も良し、「臭いで勝負する青イソメ」も良し。
どちらも一度試して、自分のスタイルに合うエサを見つけてみましょう。


