メアジは冷凍輸入で干物として“アジ”販売されている?実態を徹底解説

日本の食卓に欠かせない「アジの干物」。

しかし、そのすべてが国産真アジ(マアジ)ではありません。

実は、**東南アジアなどから冷凍輸入された「メアジ」**が「アジ」として販売されているケースも多いのです。

本記事では、メアジと真アジの違い、流通の実態、そして味わいの特徴を詳しく解説します。


目次

  • メアジとはどんな魚?

  • なぜ冷凍輸入されるのか

  • 干物として販売される実態

  • 真アジとの違い(味・食感・価格)

  • 消費者が知っておくべきポイント

  • まとめ


メアジとはどんな魚?

メアジ(目鯵)は、アジ科の魚で体に丸みがあり、目が大きいのが特徴。
真アジよりも安価で大量に漁獲されるため、海外では加工用として多く利用されています。


なぜ冷凍輸入されるのか

日本の沿岸漁業では、真アジの漁獲量が年々減少。
その穴を埋める形で、インドネシア・フィリピン・タイなどから冷凍メアジが大量に輸入されています。
加工工場で解凍され、開きに加工されて「アジの干物」として販売されるケースが一般的です。


干物として販売される実態

スーパーや量販店で「アジの開き」として並ぶ干物の多くは、輸入メアジを使用。
特に大きめサイズの安価な干物は、そのほとんどがメアジ由来です。
パッケージ裏の原産地表示を見ると「インドネシア」「フィリピン」「ベトナム」と記載されていることがあります。


真アジとの違い(味・食感・価格)

・真アジ → 上品で淡白、脂は控えめ
・メアジ → 脂が多く濃厚、ややクセが出やすい

食感

・真アジ → しっとり柔らかい
・メアジ → 身が厚めでしっかり

価格

・真アジ → 国産は高値(1枚300〜500円)
・メアジ → 輸入品は安価(1枚100〜200円)


消費者が知っておくべきポイント

・輸入メアジは価格が安く、脂が多いため干物にすると美味しい
・ただし、国産真アジの上品さとは別物
・購入時には、パッケージの「原材料名」「原産国」を確認すると違いが分かります


まとめ

メアジは冷凍輸入され、干物として「アジ」として流通しているのが実態です。

真アジに比べて格下とされがちですが、干物にすると脂がのり、濃厚な旨味を楽しめる魚です。

「国産真アジの干物」か「輸入メアジの干物」かを見極め、自分の好みに合わせて選ぶのが賢い買い方と言えるでしょう。

 

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