「一日が30時間」になるワケ

夏休みが終わって忙しい日々が来るであろう小中学生の皆様、

まだ夏休みで楽しい日々を過ごすであろう大学生の皆様、

夏休みとか関係なしに働いている社会人の皆様、

「1日が短い」

そう思ったことがおありでしょう。

筆者もそう思います。

ですが実際に1日の時間が伸びる事はあり得るのでしょうか?

この疑問についてお話ししたいと思います。

今回は筆者自身の知識でお送りいたします。

 

 

~昔は何時間だったか~

今も昔も1日は24時間

…そうお思いではないでしょうか?

人間が過ごしてきた期間で言うならそれは正しいです。

ですがもっと昔、具体的に言うと地球ができた頃までさかのぼると話が変わります。

地球ができた頃の1日は5~6時間程度だったと言われています。

短いですね。何もできません。

惑星はちりやガスが固まってできた塊同士でぶつかり合って出来るのですが、

ぶつかるときのパワーが原因で自転が速かったと考えられています。

 

 

 

~なぜ遅くなったのか?~

皆様ご存知の通り宇宙は無重力状態。

投げた紙飛行機はまっすぐ飛び、回したボールはずっと回る…

他に何か力をかけて止めない限りずっと続きます。

さて、ではなぜ5~6時間で1周するほど早かった回転が24時間もかかるようになったのでしょうか?

原因は月にあります。

釣り人の皆様ならよく知る潮の満ち引き

これは月の重力によって引き起こされている現象です。

このとき摩擦力がかかり、地球にブレーキがかかります。

そのため、現代のように1日が24時間になったのです。

ちなみに、このブレーキに使うエネルギーは月の公転軌道にも影響しており

現在毎年数センチずつ地球から離れているらしいです。

 

 

 

 

~1日が30時間になるのは何年後?~

ここまで1日の長さが変わりうる原因について語って来ましたが、

本題の「1日が30時間になる」のはいつなのか

結論から言うと数億年後です。

このころには人類は生きていないでしょう。

つまりSFチックな技術が実現しない限り、人類が1日30時間の世界を体験することは無いでしょう。

皆様は1日が30時間になったとして、この増えた6時間を何に使いますか?

筆者としてはこの6時間も寝ていたいです。

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