カツオをよく食べる国はどこ?

まずはカツオの漁獲量

インドネシアがダントツですね

世界のカツオ類漁獲量(2023年)

出典:2025年4月更新、2023年実績データ

  1. インドネシア:909,009トン

  2. エクアドル:291,830トン

  3. 韓国:190,383トン

 

インドネシアでは、カツオは日本のように刺身やタタキで食べることはほとんどなく、
焼く・煮る・揚げる・燻す といった加熱調理がメインです。
保存性や香りづけのためにスパイスを多用するのが特徴です。

以下は、インドネシアでよく食べられているカツオ(またはスキップジャック・ツナ)の代表的な料理をご紹介します。

1. ペペス・トゥナ(Pepes Ikan Tuna)

  • スパイスで味付けしたカツオをバナナの葉で包み、蒸すか焼いて仕上げる郷土料理。

  • 香草やチリ、ニンニク、トマト、ターメリック、ケマンギ(香りバジル)などが使われ、バナナの葉の香りが移ります。 menukuliner.net+9Cookpad+9Cookpad+9

2. チャカラン・フフ(Cakalang Fufu)

  • スキップジャック・ツナを塩やスパイスで下味をつけ、竹のフレームに固定して燻製処理した乾燥保存料理。

  • 強いスモーク風味が特徴で、そのままご飯の供にしたり、「ダブ・ダブ(Dabu‑Dabu)」という辛味ソースと共に楽しむほか、ポテトサラダやヌードル、リカリカソース(rica‑rica)で調理されることもあります。 ウィキペディアtasteatlas.comMedium

3. サテ・トゥナ(Sate Tuna)

  • ゴロンタロ地方発祥のタユ(スキップジャック・ツナ)を使った串焼き。

  • 他のサテとは異なり、ピーナッツソースではなく、辛味の効いた「ダブ・ダブ・マリタ(Dabu‑Dabu Malita)」というソースで味わいます。 topwisata.info+15ウィキペディア+15ウィキペディア+15

4. ミー・チャカラン(Mie Cakalang)

  • ノース・スラウェシ州マナド発祥のスキップジャック・ツナ入りのヌードルスープ。

  • ヌードル、ニンニク、ネギ、チョイサム、チリなどと一緒に煮込まれ、魚の旨味と香りがスープに染み出した一品です。 ウィキペディアkelolalaut.com

5. パナダ(Panada)

  • 南スラウェシのマナド名物。ポルトガルのエンパナーダが原型で、パン生地にスパイシーなスキップジャック・ツナ(カツオ)を詰めて揚げた軽食。

  • スナックとして親しまれています。 Pinterest

6. ビンテ・ビルフタ(Binte Biluhuta)

  • ゴロンタロ州の郷土料理で、トウモロコシのスープにカツオ(スキップジャック)とエビ、そしてココナッツやバジルを加えた温かいスープ料理。

  • 地元では「ミル・シラム(Milu Siram)」とも呼ばれ、無形文化遺産にも指定されています。 ウィキペディア


カツオ料理バリエーションまとめ

料理名 地域/特徴 主な調理法・味の特徴
ペペス・トゥナ (Pe pes Tuna) 全国的/蒸し焼き バナナの葉で包み、スパイスと共に蒸し焼き
チャカラン・フフ (Cakalang Fufu) ノース・スラウェシ/燻製保存食 燻製・乾燥、スモーキーな風味が特徴
サテ・トゥナ (Sate Tuna) ゴロンタロ/串焼き ダブ・ダブ・マリタソースで辛味を効かせる
ミー・チャカラン (Mie Cakalang) ノース・スラウェシ/麺料理 ヌードルスープに魚の旨味が溶け込む
パナダ (Panada) マナド/揚げパンの軽食 スパイシーなツナをパンで包んで揚げる
ビンテ・ビルフタ (Binte Biluhuta) ゴロンタロ/スープ料理 トウモロコシ、ツナ、エビ、ココナッツのスープ

これらの料理は、地域ごとの食文化や調理法の違いを通じて、インドネシアの多彩な食材活用を象徴しています。特にカツオは海洋資源が豊富な地域で重宝され、保存性や香りを重視した調理法が発展しています。

日本よりも料理法が多いですね。

さすがによく食べる国ですね。

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