日本における魚介類の消費は、ここ10~20年で確実に減少しています。特に、肉類に食の主役が移りつつある現状です。
消費量の減少 ― 10年前との比較
農林水産省の資料によれば、純食料ベース(可食部分)の1人あたり年間消費量は
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2001年:約 40.2 kg〔※ピーク〕→
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2018年:約 23.9 kg、つまり約 40%も減少した計算になります フィッシャリージャーナル|漁業の未来を考えるメディア+2釣太郎ブログ+2Nippon+5農林水産省 農林水産業・食品産業政策ポータルサイト+5農林水産省 農林水産業・食品産業政策ポータルサイト+5note(ノート)+1。
また、国内の消費全体(国内生産+輸入)は、
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10年前に比べ226万トン(約24%)減少という大幅な落ち込みです note(ノート)+2農林水産省 農林水産業・食品産業政策ポータルサイト+2。
さらに最新版(2023年度)では、2013年度比で、国内生産や輸入ともに減少し、135万トン(約17%)の縮小となっています 農林水産省 農林水産業・食品産業政策ポータルサイト。
国産 vs 輸入の比率
食用魚介類の自給率(重量ベース)は、2023年度で 約54%。つまり、残りの約46%が輸入に依存している状況です 農林水産省 農林水産業・食品産業政策ポータルサイト+7農林水産省 農林水産業・食品産業政策ポータルサイト+7農林水産省 農林水産業・食品産業政策ポータルサイト+7。
例えば、サーモンに絞ると国民消費のうち約8割が輸入品であり、国産はわずか2割程度と推定されています 農林水産省 農林水産業・食品産業政策ポータルサイト+5釣太郎ブログ+5note(ノート)+5。
天然 vs 養殖の比率
魚類全体の養殖割合について、統計は限定的ですが、以下のようなデータがあります。
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2012年時点では、漁業生産に対する養殖の割合は約22%。残りの約78%が天然漁獲です fra.go.jp+3水研究所+3釣太郎ブログ+3。
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魚類に限定すると、養殖がさらに少ない傾向があり、海藻や貝類の養殖に比べて伸び悩んでいます isfj.net。
まとめ表
| 項目 | 数値・状況 |
|---|---|
| 消費量の減少 | 2001年≈40.2 kg → 2018年≈23.9 kg(△約40%) |
| 国内消費の減少 | 約10年で約24%減。2023年は2013年比で約17%減少 |
| 自給率(国産比率) | 約54%、輸入が約46% |
| 養殖(魚類全体) | 漁業生産に占める養殖比率:≈22%、天然が約78% |


