生オキアミとボイルオキアミ、どっちが釣れる?メリット・デメリットを徹底解説!
釣りの定番エサとして多くの釣り人に愛用されている「オキアミ」。
しかし、一口にオキアミといっても「生」と「ボイル」があり、どちらを使えばいいのか迷う方も多いのではないでしょうか?
今回は、生オキアミとボイルオキアミ、それぞれの特徴とメリット・デメリットを徹底的に解説します。
状況に合わせて使い分ければ、釣果が大きく変わる可能性がありますよ。
1. 生オキアミの特徴
生オキアミは、冷凍された状態から解凍して使うタイプのオキアミです。
加工をほとんどしていないため、自然に近い状態のエサとして使用できます。
● 生オキアミのメリット
・集魚力が高い
オキアミ本来の生臭さとエキスがしっかり残っており、魚を強く寄せる効果があります。
特にグレ(メジナ)、チヌ(クロダイ)、真鯛など嗅覚の優れた魚には絶大な効果を発揮します。
・食い込みが良い
生の柔らかさがあるため、魚が違和感なく口に入れやすいのが特徴。
食い渋りの状況や、スレた魚に有効です。
・エサ取りにも強く効く
細かいオキアミの匂いで、エサ取りを含め魚全体を寄せる力があるため、魚影を濃くする効果があります。
● 生オキアミのデメリット
・身が柔らかく取れやすい
ハリに刺す際に身崩れしやすく、投げると飛距離が落ちたり外れやすいことがあります。
・保存性が低い
解凍後はすぐに傷み始めるため、使い切れないと品質が落ちてしまいます。
夏場は特に注意が必要です。
・エサ取りに弱い場合がある
フグや小魚が多い状況ではすぐに食べられてしまうことがあります。
2. ボイルオキアミの特徴
ボイルオキアミは、生オキアミを一度ボイル(加熱)処理してから急速冷凍したタイプです。
加熱により身が締まり、扱いやすくなっているのが特徴です。
● ボイルオキアミのメリット
・身が硬くて取れにくい
ハリ持ちが良く、遠投でも外れにくいのが最大の利点です。
遠投カゴ釣りやウキフカセの際に重宝します。
・エサ取りに強い
身が硬いため、小魚やフグにかじられても一瞬で取られにくく、ターゲット魚まで残りやすいです。
・保存性が高い
ボイル処理で劣化が遅く、多少時間が経っても品質が落ちにくいのが魅力です。
余った分を再冷凍できる場合もあります。
● ボイルオキアミのデメリット
・匂いと集魚力が落ちる
加熱処理でオキアミ本来の汁やエキスが減り、生オキアミより魚を寄せる力が弱いです。
・食い込みが悪いことがある
身が硬いぶん、魚が口に入れにくく、食い渋りの状況では敬遠されることがあります。
・大物狙いでは不利になる場合も
真鯛やチヌの大型個体は、柔らかく自然な生オキアミのほうを好む傾向があります。
3. 釣りシーン別おすすめの使い分け
・食いが渋い状況、魚影が薄い場所 → 生オキアミが有効
匂いとエキスで強く魚を寄せ、自然な食い込みで釣果を伸ばせます。
・エサ取りが多い、遠投したい状況 → ボイルオキアミが有効
硬くて取れにくいため、ターゲット魚のもとまでエサを届けやすいです。
・両方を使い分けるのが最強
生とボイルを両方持参し、状況に応じて使い分けるのがベテラン釣り師の定番スタイルです。
4. まとめ
生オキアミは集魚力と食い込みの良さが魅力。
ボイルオキアミはハリ持ちと保存性が強み。
状況によって選び方を変えるだけで、釣果は大きく変わります。
迷ったときは、両方持っていくのがベストです。

