【釣り人の常識が激変】氷は「海水」じゃないと意味がない!?その真相に迫る!

目次

  1. 氷には「海水氷」と「真水氷」がある

  2. なぜ真水氷ではダメなのか?

  3. 海水氷の3つの決定的メリット

  4. 実際に使ってわかった釣り人の声

  5. 海水氷の使い方と注意点

  6. 真水氷ではなく「海水氷」を選ぶべき理由・まとめ


1. 氷には「海水氷」と「真水氷」がある

釣り人が魚を持ち帰る際に使う氷には、大きく分けて2種類があります。

真水氷(淡水で作られた一般的な氷)
海水氷(海水を凍らせた氷)

見た目は似ていても、性質は大きく異なります。とくに夏場の高温時、どちらを使うかで魚の鮮度や味に天と地の差が出るのです。


2. なぜ真水氷ではダメなのか?

真水氷で冷やした魚が「白っぽくなった」「ぬめりが取れすぎて皮がむけた」――そんな経験はありませんか?

これは真水による「浸透圧の違い」によって、魚の細胞が破壊されるからです。

魚は海水に生きる生物。真水にさらすと、
・細胞内の塩分が流れ出る
・水分が浸透して皮膚が弱る
・うま味成分(アミノ酸)も流出する

その結果、食味が落ちてしまうのです。


3. 海水氷の3つの決定的メリット

① 浸透圧ダメージがゼロ!

海水氷は、魚の体液とほぼ同じ塩分濃度(約3%)。

そのため、魚の細胞が壊れにくく、鮮度を長時間キープできます。

② 真水より冷えるのに凍らない!

海水は塩分を含むため、-2℃〜-3℃程度で凍ります。

つまり、海水氷は真水より冷たいのに、凍結せず魚を優しく包み込みます。

結果、刺身や干物にも向いた状態で持ち帰れるのです。

③ 魚のにおい・ドリップを抑制

うま味成分や脂が流出せず、ドリップ(汁)も最小限

しかも、海水には抗菌効果もあるため、夏場でも雑菌の繁殖を抑えやすい


4. 実際に使ってわかった釣り人の声

実際に海水氷を使っている釣り人の声を紹介します。

「真水氷で白くなった魚が、海水氷にしてから見た目も味も段違いに良くなった」(40代男性・アオリイカ狙い)

「真水だと皮が溶けてたけど、海水氷にしたら刺身にしたときに光ってる!」(30代女性・チヌ釣り)

「干物にしたときの仕上がりがまるで違う。真水氷だと臭みが出たけど、海水氷はそれがない」(60代男性・ベテラン)


5. 海水氷の使い方と注意点

■ 使用のポイント

・氷と一緒に海水も少し入れておくとベスト(冷却効率UP)
・魚が氷に直に触れるように、すき間なく詰める
・釣り場ですぐ締めて、血抜き後すぐ投入が理想

■ 注意点

・真水と混ぜないこと(浸透圧の意味がなくなる)
・冷えすぎを防ぐため、魚が凍らないよう観察する
・海水氷を作る際は飲用不可のため、用途を明記


6. 真水氷ではなく「海水氷」を選ぶべき理由・まとめ

比較項目 真水氷 海水氷
鮮度保持
冷却温度 0℃ −2℃前後
細胞ダメージ 多い 少ない
味の劣化 起こりやすい 抑えられる
夏場の安心度

✅ 結論:

釣り人にとって「海水氷」はもはや必須の冷却アイテム

特に夏場は鮮度落ちが早く、真水氷では命取りになる場面も。

釣った魚を美味しく食べたい、売り物レベルで持ち帰りたい、という方は、今すぐ真水氷からの卒業を!

当店「釣太郎」では、**黒潮の海水を凍らせた「本物の海水氷」**を販売中!

・1kg:200円(税込) ・3kg(大):400円(税込)

アジ・イカ・カツオ・チヌ・グレ…

すべての魚に対応するプロ仕様の冷却氷。

あなたの釣果を、最高の鮮度で家まで届けましょう!

【釣り人の常識が激変】氷は「海水」じゃないと意味がない!?その真相に迫る!釣太郎

 

タイトルとURLをコピーしました