最近海水浴に行く人が減っているそうです
確かに天気にも左右されますが
ブームじゃないんでしょうね~
📉 1. 利用者数の大幅減
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全国の海水浴客数は、2007年の約2,000万人から、近年は500万人を下回り、5分の1以下にまで減少しています 。
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海水浴場の開設数も1990年の1,379カ所から2024年には970カ所へと、約30%減少しています 。
🏖 配慮不足や人手不足も一因
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利用者減に加え、運営者側には人手不足やマナー違反(ゴミ放置や炭の投棄など)の問題も発生しており、海水浴場の閉鎖が進んでいます
🧠 2. 意識調査でも“海離れ”が進行中
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2024年に実施された意識調査では、「海に行きたい」と答えた人の割合は59%で、2022年から13ポイント減少 。
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特に、20代は70%→55%(‑15pt)、30代は70%→53%(‑17pt)と若年層の減少が顕著です 。
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また、過去1年間に一度も海を訪れていない人は52%、2019年と比べて19ポイント増加しています 。
🎯 要因まとめ
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少子高齢化による家族行動の減少
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レジャーの多様化(山岳、テーマパーク、フェスなど)
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猛暑や紫外線への不安
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海水浴場の実質減少(閉鎖・開設難)
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マナー違反による住民や運営側の反発
✅ 上記の事実から、
日本においては近年、海水浴場への来訪者数が大幅に減少し、“海離れ”が進んでいる状況です。


