釣り道具の手入れは、長持ちさせるために非常に重要です。

【釣り竿の手入れ】

・使用後は必ず水洗い（真水）する
　→ 特に海釣り後は塩分が付着して錆の原因になります。

・布やタオルで水分をふき取る
　→ ティッシュよりも吸水性の高いマイクロファイバークロスが理想です。

・継ぎ目（ジョイント部分）は砂を除去する
　→ 砂利や異物が噛むと抜けなくなります。綿棒やエアダスターも有効。

・日陰で完全に乾燥させる
　→ 直射日光は素材を傷めます。風通しのよい場所で乾燥。

・ドラグを緩めて保管する
　→ ドラグが強く締まったままだと中のバネが劣化します。

・外側は真水で軽く洗い流す
　→ 水圧は低めに。海水が内部に入らないよう注意。

・柔らかい布で水気を拭く
　→ リールの塗装面はデリケートなので傷つけないよう優しく。

・可動部にオイル・グリスを差す（定期的に）
　→ ハンドル軸・スプールシャフトなど、専用のリールオイル使用。

・定期的に分解清掃やメンテナンス（上級者向け）
　→ 難しい場合は釣具屋に依頼も可能。

・水洗いして塩を落とす
　→ 金属部分は塩分が残ると錆びやすいです。

・乾燥させて再利用
　→ ウキやサルカンなどはよく乾かせば複数回使えます。

・針先チェックを忘れずに
　→ 錆びていたり、針先が鈍っていたら交換しましょう。

・使用後はスプールごと真水洗い
　→ 塩分が残ると劣化が早まります。

・リールからラインを引き出し、陰干し
　→ 完全に乾かすとラインの寿命が伸びます。

・ラインが白く劣化していたら巻き替えを検討

・中性洗剤で洗浄し、日陰干し
　→ 生臭さや雑菌が繁殖しやすいため、定期洗浄が大切。

・防水ファスナーにはシリコンスプレーで保護

・釣行後の「真水での洗浄」が基本中の基本
・完全に乾かしてから収納する
・定期的にオイルやグリスで潤滑する
・釣具は消耗品。異常があれば思い切って交換も必要

必要な手入れ道具としては：