釣り人の皆さん、「魚を冷やす氷なんて、どれも同じでしょ?」
と思っていませんか?
実はその考え、もう古いかもしれません。
現在、和歌山県を中心に魚の冷却方法は“真水氷”から“海水氷”へと急速に移行しています。
地元の釣具店・釣太郎では、なんと販売されている氷の約9割が海水氷。
しかもこの海水氷、地元・黒潮の海の水をそのまま凍らせた天然仕立て。
「ただの氷」ではなく、釣った魚を海水で冷やしているのと同じ環境を再現しているのです。
今回は、そんな海水氷の特長・メリット・活用法について、初心者にも分かりやすく解説していきます。
なぜ釣魚を冷やすのに“海水氷”が選ばれているのか?
● 1:魚にストレスを与えず冷却できる
魚にとって「真水」は本来の生息環境とは異なる“異物”。
釣り上げた後に真水氷で急激に冷やすと、魚の体表が縮み、ストレスや細胞ダメージの原因になります。
一方で海水氷は魚が生まれ育った環境と同じ塩分濃度。
急激なショックを与えず、自然な形で体の芯まで冷却できるため、魚にとっても最もやさしい方法なのです。
● 2:海水の融点は-2℃! 真水氷より冷える
氷といえば0℃というイメージですが、海水は塩分を含むため、融点は約-2℃前後。
つまり、海水氷の方が冷却力が高いのです。
しかも釣太郎の海水氷は、黒潮の流れる和歌山の海の天然海水を瞬間凍結。
強烈な日差しや猛暑日でも、バケツの中の魚の体温を効率よく奪い、鮮度を長時間キープできます。
● 3:真水氷のように“白濁”しない
真水氷は溶けると濁ってベタつくことがありますが、海水氷はとけてもさらさらの塩水。
魚のヌメリや血を無理に落とすことなく、自然な状態を保ったまま冷却できるのが利点です。
釣った直後に締め処理し、海水氷でしっかり冷やしておくと、刺身にしたときの透明感も抜群です。
釣太郎の海水氷が選ばれる3つの理由
【理由1】地元・黒潮の海水使用
和歌山といえば日本屈指の黒潮エリア。
釣太郎では地元の新鮮な海水を汲み上げ、そのまま瞬間冷凍。
「天然のミネラルバランス」「鮮度を保つための塩分濃度」が揃っており、
市販の海水氷とは一線を画す**“現地仕様の最強氷”**として支持されています。
【理由2】プロの漁師やベテラン釣り師も愛用
冷却性能、鮮度保持、魚への優しさ。
その全てを知るプロが選ぶのが「海水氷」。
釣太郎の海水氷は、プロの漁師や市場関係者、寿司職人からもリピートされている実績があります。
「一度使えば、もう真水氷には戻れない」
これは釣り玄人たちの共通の声です。
【理由3】コスパ抜群!1キロ200円/3キロ400円
価格も驚きの良心設定。
・1キロ袋入り:200円
・3キロ大袋:400円
バケツに直接投入するもよし、クーラーボックスに敷き詰めてもよし。
「鮮度」と「味」を守る最強コスパ冷却材として、リピーターが絶えません。
海水氷の効果を最大化する使い方のコツ
-
釣り場で締めた直後に入れる
→ 血抜き後の魚をすぐに海水氷へ。これで臭みゼロ・身締まり抜群。 -
クーラーボックスには“海水+氷のW使い”が理想 → 溶けた氷水もそのまま保冷力を維持。魚体全体を冷やすことでムラが出ません。
-
なるべく袋から出して使う
→ 袋入りのままより、直接バケツやボックスに入れた方が冷却効率UP。
真水氷との違いをおさらい【比較表】
| 比較項目 | 真水氷 | 海水氷 |
|---|---|---|
| 冷却温度 | 約0℃ | 約-2℃ |
| 魚への負担 | 大きい(体表が縮む) | 少ない(自然な冷却) |
| 鮮度保持 | 短め | 長持ち |
| 氷の状態 | 白濁しやすい | 溶けても透明な塩水 |
| 価格 | やや安価 | やや高価だが高性能 |
| プロ評価 | △ | ◎ |
まとめ:釣魚の保存は“海水氷”が新常識!
昔は真水氷が当たり前でしたが、今や海水氷が釣り人の新常識となりつつあります。
釣った魚を最高の状態で持ち帰りたいなら、
ただの冷却ではなく、「魚にとっての自然」まで再現した海水氷を選ぶべきです。
釣太郎では、地元黒潮の海水を使用した高品質な海水氷をいつでも販売中。
あなたの大切な釣果を守る、最強の“相棒”にぜひ一度使ってみてください。
▼釣太郎 海水氷 販売情報
・1キロ袋入り:200円
・3キロ大袋:400円


