塩分ってどれくらい摂ればいいの?【熱中症対策】

以前「熱中症対策には水分だけじゃダメ!塩分も摂取して!(要約)」と紹介しましたが

具体的にどのくらい塩分を摂取すればいいのか分からない方もいるでしょう

なので今回はどの程度塩分を摂ればいいのかについてお話させていただきます。

 

 

はじめに

皆さんは一日に取るべき塩分の量をご存知でしょうか?

具体的な指標では男性7.5グラム未満、女性6.5グラム未満

さらに高血圧の予防や改善をしたい方は6グラム未満

となっています。

ところが令和元年時点の日本人の平均塩分摂取量は

男性が10.9g、女性が9.3gとなっており、大幅に超えていることが分かります。

 

 

 

 

じゃあ要らなくね?

「基準値を超えている」と聞くとやはりそこまで意識的に摂る必要がないように思います。

確かにここだけ見ていると要らないのですが、

激しい運動をする場合や炎天下での作業、室内でも蒸し暑い環境では塩分摂取が推奨されています。

といってもスポーツドリンクで補給する程度で構いません。

炎天下の中でも釣りをしたい方はスポーツドリンクや塩分タブレット等を持っていくといいでしょう。

 

 

 

 

さいごに

今回塩分摂取の大切さをお話ししましたが、過剰摂取はもちろんダメです。

塩分の過剰摂取は色々な病気のリスクを高めてしまいます。

難しいかもしれませんが、ある程度見極めるようにしてみましょう。

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