【見分け方完全ガイド】マルソウダとヒラソウダの違いとは?ソウダガツオを徹底解説!

ソウダガツオという魚、実は1種類ではありません。
「マルソウダ」と「ヒラソウダ」の2種類に分かれ、見た目はそっくりでも中身や扱い方が大きく異なります。

釣り場でも「これはどっち?」と迷う人は多いはず。
この記事では、
・マルソウダとヒラソウダの違い
・見分け方のコツ
・味や食べ方の差
・釣り人・料理人にとっての重要ポイント

を、写真ではなく言葉でしっかり覚えられるように、分かりやすく解説します。


ソウダガツオとは?マルとヒラの2種が存在

「ソウダガツオ」という名前は通称で、正式には以下の2種を指します。

通称名 正式名 よく使われる名前
マルソウダ Auxis rochei 本ソウダ、マル
ヒラソウダ Auxis thazard 平ソウダ、ヒラ

※両方ともカツオ科に属しますが、食味や用途、価値に大きな違いがあります。


見た目の違い:意外と簡単に見分けられる!

✅ 背中の模様で判断

部位 マルソウダ ヒラソウダ
背中の模様 なし(真っ黒) 波状のトラ模様あり

→ 釣った直後に背中を見れば一目瞭然!
模様がある=ヒラソウダ、模様がない=マルソウダです。

✅ 体型の違い

部位 マルソウダ ヒラソウダ
体高(厚み) 丸みが強くずんぐり 平べったくスリム
尾の付け根 太めで短い 細めで長い印象

味の違い:ヒラは美味、マルはクセあり!

比較項目 ヒラソウダ マルソウダ
味の評価 高評価(カツオに近い) 評価低め(血合い臭)
脂のノリ 多い 少なめ
刺身での使用 向いている 向いていない(傷みやすい)

特にマルソウダは傷むのが早く、血合いが多く、鮮度劣化が激しいため、刺身には不向きとされます。
一方、ヒラソウダは鮮度が良ければカツオよりも美味いと評価されることも。


料理の向き不向きと使い分け

料理 ヒラソウダ向き マルソウダ向き
刺身 ×(臭みが出やすい)
たたき
フライ・唐揚げ
すり身・なめろう ◎(加熱調理で活きる)
干物・加工

マルソウダは加熱・加工用に向いています。
地域によっては「さつま揚げ」や「魚味噌」の材料にも使われます。


鮮度と食中毒の注意点

特にマルソウダは、

身が柔らかくて酸化が早い
ヒスタミン中毒の原因になりやすい

ため、釣ったらすぐに血抜きして海水氷で芯まで冷やすことが必須です。
ヒラソウダも含めて、夏場は鮮度管理を怠ると大きなリスクとなります。


見分けに迷ったときのポイントまとめ

✅ 背中に模様 → ヒラソウダ
✅ 模様なしの真っ黒背中 → マルソウダ
✅ 体が平たい → ヒラソウダ
✅ 丸っこい → マルソウダ
✅ 刺身で旨い → ヒラソウダ
✅ すり身で活躍 → マルソウダ


まとめ:ヒラかマルかで価値も味も変わる!

✔ ソウダガツオは2種類ある
✔ ヒラソウダは刺身向き・高評価
✔ マルソウダは加熱・加工向き
✔ 見た目と味で見分ければ、扱い方も変わる

今後釣り上げたときには、ぜひ背中の模様で判断してみてください。
魚の価値を見極める「釣り人の目」が、ワンランクアップします!

【見分け方完全ガイド】マルソウダとヒラソウダの違いとは?ソウダガツオを徹底解説!釣太郎

 

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