■ 1.強度が非常に高い(結束強度90〜100%)
・FGノットは、PEラインの強度をほぼ100%に近い状態で維持できます。
・PEラインは細くて滑りやすいため、普通の結び方では抜けやすいですが、FGノットはリーダーをPEに「編み込む」構造なので非常に滑りにくく、引っ張り強度に優れます。
■ 2.結び目が細く、ガイド抜けが良い
・ノットの太さが非常に細いため、キャスト時にロッドガイドに引っかかりにくい。
・遠投が必要なショアジギングやエギングでは、これが大きなメリットになります。
■ 3.結び目がズレにくく、ほどけにくい
・「摩擦で締める構造」により、長時間のファイトや擦れにも強い。
・ショックリーダーに対してPEが食い込む形で安定しやすく、テンションがかかるほど締まりが強くなる。
■ 4.多用途で信頼性が高い
・青物、根魚、アオリイカ、大型シーバスなど、幅広い魚種に対応可能。
・ジギング、キャスティング、エギングなど、さまざまな釣法に応用できるため、汎用性が高いノットです。
■ 5.電車結びなどと比較して結び目の段差が少ない
・リーダーとの接合部に段差がほとんどないため、感度が良くアタリが取りやすい。
・水中抵抗も少ないので、ルアーやエギのアクションを邪魔しません。
【補足】FGノットの弱点(あるとすれば)
・結ぶのが難しい(特に初心者)
→ 編み込みの回数や締め込みの強さ、ハーフヒッチの処理にコツが必要です。
・現場での結束には少し時間がかかるため、事前に結んでおくのが一般的。
✅ 結論
FGノットは「強度」「滑らかさ」「信頼性」の3拍子がそろった、現在のところ最強レベルの結束方法です。
特にPEラインを使用する釣りにおいて、FGノットはその性能からプロ・上級者にもっとも信頼されている結び方です。結束に不安があると釣りの全体が不安定になるため、結びで釣果が変わると言っても過言ではありません。

