釣りたてのアオリイカ、せっかくなら最高の状態で持ち帰りたいですよね。
でも「真水の氷」と「海水を凍らせた氷」、どちらで冷やすべきか悩んだことはありませんか?
今回は実際に同じ条件で釣ったアオリイカを、真水氷と海水氷で冷やして比較してみました。
見た目・味・保存性・臭いなど、細かくチェックした結果をまとめました。
■実験方法
・対象:同じサイズ(約500g)のアオリイカ2杯
・冷却方法:
1. 真水を凍らせた氷にそのまま投入
2. 海水を凍らせた氷(黒潮の海水を使用)に投入
・冷却時間:6時間
・その後の保存:冷蔵庫で24時間熟成
・比較項目:
- 色の変化
- 触感の劣化
- 臭い
- 味(刺身で実食)
■比較結果
| 比較項目 | 真水氷 | 海水氷 |
|---|---|---|
| 色合い | 白く濁って黄ばみあり | 透明感があり白く美しい |
| 肉質 | やや崩れ気味、ぬめり多い | 弾力あり、皮もきれいに剥ける |
| 臭い | わずかに生臭い | 臭いほとんどなし |
| 味 | 甘みが薄く、後味がやや濁る | 甘みしっかり、ねっとり濃厚 |
■なぜ海水氷のほうが良いのか?
・浸透圧の違い:
真水はアオリイカの細胞に水が入り込み、膨張させてしまう「浸透圧破壊」が起きやすく、
結果として肉が柔らかくなりすぎる傾向があります。
・海水氷は等張液:
海水はイカの体液と浸透圧が近いため、細胞にダメージを与えにくいのが特徴。
そのため、透明感のある白さや歯ごたえのある食感を保ちやすいのです。
■実際に使って感じたこと
・真水氷に比べて、海水氷はドリップ(水分のにじみ出し)が少なかったです。
・皮も簡単に剥けて調理しやすく、刺身の見た目も圧倒的にきれいでした。
・暑い時期ほど、真水氷で冷やした個体の臭いが強くなりがちなので注意です。
■結論:海水氷の勝利!
釣りたてのアオリイカを最高の状態で持ち帰るには、「海水氷」が圧倒的におすすめ。
とくに夏場や長時間の持ち帰りがある場合は、味・見た目・安全性すべてにおいて差が出ます。
釣果を無駄にしないためにも、海水氷を事前に準備しておくことが重要です。
市販でも「海水氷」や「黒潮氷」として販売されているので、ぜひ活用してください。
■おすすめアイテム
✅ 黒潮の海水氷(1kg 200円 / 3kg 350円 20日より400円)
✅ クーラーBOXに海水を入れて現地で即席海水氷も可能!
✅ アオリイカ専用の活け締めグッズとの併用でさらに鮮度アップ!


