「鶏魚(イサキ)」ってどんな魚?名前の由来・特徴・食べ方まで徹底解説【旬の美味魚】

スーパーや魚屋さんで見かけることのある「鶏魚(イサキ)」という表記。
「鶏の魚ってどういう意味?」「イサキってどんな味?」と疑問に思ったことはありませんか?

今回は、そんな不思議な名前を持つ鶏魚=イサキについて、
名前の由来から釣りの人気、栄養価、美味しい食べ方までまるごと解説します。
旬を迎える今こそ、知っておきたい魚です!


「鶏魚(イサキ)」とは?名前の読み方と意味

● 読み方:鶏魚=イサキ(学名:Parapristipoma trilineatum)

「鶏魚」は、イサキという魚の漢字表記です。

イサキはスズキ目イサキ科に属する海水魚で、日本全国の沿岸に広く分布しています。
梅雨の時期から夏にかけてが旬で、「梅雨イサキ」とも呼ばれる人気の魚です。


「鶏魚」という漢字の由来は?

イサキの漢字表記にはいくつか説がありますが、代表的なものは以下の通り。

● 由来1:夜明けに「コケコッコー」と鳴く?

イサキの群れが、夜明けになると活発に泳ぎ出す様子を「鶏の鳴き声」にたとえたという説があります。

● 由来2:身質や味わいが「鶏肉のよう」に淡白

焼くとふっくらしており、**脂がのった淡白な味わいが“鶏肉に似ている”**といわれることから「鶏魚」と呼ばれるようになったとも。


イサキの見た目・特徴

  • 体長:30~40cmが一般的(最大で50cm以上も)

  • 体色:銀白色に黒い縦縞(若魚)/成魚になると縞は薄くなる

  • ヒレが黄色っぽいのも特徴的

イサキは成長するにつれて模様が変わる魚で、若い時期は黒い縞模様が目立ちます。
磯釣り・船釣りでも人気があり、引きが強く、釣って楽しい魚でもあります。


鶏魚(イサキ)の旬はいつ?

旬は5月~7月、まさに梅雨時。
この時期のイサキは脂がしっかりのっていて、旨みがギュッと詰まっています。
「梅雨イサキ」と称され、刺身・塩焼き・煮付けなどどんな料理にも合う万能魚です。


鶏魚(イサキ)の栄養価と健康効果

イサキは見た目以上に栄養豊富。

  • 高タンパク低脂質で、体にやさしい

  • ビタミンB群が豊富で疲労回復に役立つ

  • DHA・EPAも含まれ、脳や血管の健康にも良い

特に、夏バテ気味の時期にぴったりの魚といえるでしょう。


イサキの美味しい食べ方

イサキはどんな調理法でも美味しくいただける魚です。おすすめの料理はこちら。

● 刺身

梅雨時の脂ノリの良い個体なら、プリプリ感と甘みが際立ちます。

● 塩焼き

定番ですが、脂がじゅわっと出て香ばしさが最高。皮目もパリッと美味。

● 煮付け

脂が染みてホロホロと崩れる身がたまらない。味噌煮や甘辛煮もおすすめ。

● 塩麹漬けや干物

保存もきき、旨味が凝縮されて味わい深くなります。


鶏魚(イサキ)は釣り人にも人気!

イサキは堤防・磯・船釣りと幅広く狙える人気ターゲットです。
特に初夏の夜釣りでは、「電気ウキ釣り」や「フカセ釣り」で大漁を狙う人も。

【釣り人向けポイント】
・群れでいるため連続ヒットしやすい
・釣ってすぐ締めて氷締めすれば、鮮度抜群のまま持ち帰れる
・堤防でも釣れる場所が多く、初心者にもおすすめ


まとめ:鶏魚=イサキは、梅雨の疲れに効く万能魚!

「鶏魚(イサキ)」は、名前の由来もユニークで、
味・栄養・釣りの楽しさすべてにおいてバランスの取れた魚です。

特に梅雨時は脂が乗りきっており、食欲が落ちがちなこの季節にぴったり。
スーパーで「鶏魚」と見かけたら、ぜひその正体を思い出してみてください。

旬を楽しむことが、体調管理の第一歩。
季節の魚・イサキをぜひご家庭の食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか?

「鶏魚(イサキ)」ってどんな魚?名前の由来・特徴・食べ方まで徹底解説【旬の美味魚】釣太郎

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