魚の豆知識
・魚にも「睡眠」がある
魚も人間のように休息を取ります。まぶたがないので目を開けたまま眠る魚が多いですが、脳の活動は休止状態になります。アオリイカなども同様に睡眠行動が確認されています。
・魚は味を「舌」だけでなく「全身」で感じる
魚の皮膚やヒゲにも味蕾(みらい)があり、水中の成分を感じ取っています。コイやナマズは特に全身で味を感じる能力が高いです。
・色が見えている魚が多い
魚の多くは人間より広い波長の色を感知できます。特に浅場にいる魚は紫外線も見える種類が多く、エギングの「ケイムラ」効果はこの特性を利用しています。
・深海魚は浮き袋が退化していることが多い
水圧が高いため浮き袋を持たない種類が多いです。例えばアンコウやリュウグウノツカイなど。
・魚の耳石(じせき)は年齢がわかる証拠
耳石には成長線があり、年輪のように年齢を推定できます。研究者はこれで個体の寿命や成長速度を調べます。
・アジの群れはリーダー不在
アジやイワシの群れはリーダーがいません。全員が周囲の動きに瞬時に合わせることで統率が取られています。これを「自己組織化」と呼びます。
・釣った直後の血抜きは味に大きく影響
アジ・イサキ・ヒラメなどは釣った直後に血抜きすることで雑味が抜け、旨みが格段に向上します。特に夏場は鮮度管理が重要です。
・アオリイカの寿命は約1年
成長が非常に早く、半年でキロ超えになる個体もいます。春の親イカ、秋の新子と呼ばれるのはこのサイクルのためです。

