海でよく見かける「イワシ」と「サバ」。
小魚サイズになると見た目がよく似ており、特に釣り初心者や魚売り場では混同しがちです。
しかし、見分けるポイントや味の特徴、用途はまったく異なります。
本記事では、イワシとサバの違いを、写真付きでわかりやすく解説。
釣り人や魚料理好きの方は必見です!
■ イワシとサバの見た目の違い
● 見分けポイント①:体型と模様
| 特徴 | イワシ | サバ |
|---|---|---|
| 背中の模様 | 目立たない or 斑点 | はっきりとした縞模様(タイガーストライプ) |
| お腹の色 | 銀白色 | 銀白色(やや青みあり) |
| 体の形 | 細長い | やや太めで筋肉質 |
特にわかりやすいのがサバの背中の縞模様です。
イワシには基本的に縞模様がなく、スリムな印象です。
● 見分けポイント②:目の大きさと口の形
-
イワシは目が大きく、口が小さい。
-
サバは目が小さく、口がやや大きめ。
近距離で見比べると、目と口元の印象がはっきり違います。
■ 生態の違い
| 項目 | イワシ | サバ |
|---|---|---|
| 主な種類 | マイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシ | マサバ、ゴマサバ、グルクマなど |
| 回遊性 | 高い | 高い |
| 群れ | 大群で泳ぐ | 大群で泳ぐ |
| 主なエサ | プランクトン | プランクトン、動物性小生物 |
| 寿命 | 約1〜3年 | 約5〜6年 |
どちらも回遊魚で群れを作る習性があり、釣り場では混在していることもしばしばあります。
■ 味の違いと料理の使い分け
| 項目 | イワシ | サバ |
|---|---|---|
| 味の特徴 | 柔らかく甘みがある | 脂がのっていて濃厚 |
| 生食 | 難しい(鮮度が落ちやすい) | 難しい(アニサキスのリスク) |
| 煮付け | ◎ | ◎ |
| 塩焼き | ○ | ◎ |
| 揚げ物 | ◎(天ぷら、フライ) | ○(竜田揚げなど) |
イワシは優しい味わいで、梅煮やフライにぴったり。
サバは脂が強く、塩焼きや味噌煮が定番です。
どちらも栄養価が高く、特にDHAやEPAが豊富で、健康志向の方にもおすすめ!
■ イワシとサバは釣りでも定番ターゲット!
釣りの世界では、どちらも夏〜秋の人気ターゲット。
-
イワシはサビキ釣りで数釣りが楽しい。
-
サバは引きが強く、サビキやルアーでも釣れる。
特に小サバ(サバっ子)は、釣り場での外道としても知られていますが、食べてみると驚くほど美味!
■ まとめ:イワシとサバは似て非なる存在!
見た目こそ似ていますが、
-
背中の模様
-
体型
-
味と脂の乗り方
-
調理法の相性
など、知れば知るほど違いが明確になります。
釣りや料理で出会った際は、今回ご紹介したポイントでぜひ見分けてみてください。


