春も終わりに近づく5月下旬。
沿岸部の岩場やテトラ帯には、ホンダワラやワカメなどの海藻が一面に繁茂し始めます。
この光景は、釣り人にとって**“釣りにくい”と敬遠されがちですが、実はこの「海藻だらけの海」こそアオリイカの一等地**。
本記事では、そんな釣りづらい海藻ポイントでも確実にアオリイカを狙える、
**「冷凍アジ×ウキ釣り仕掛け」**という最強戦術を徹底解説します!
■ 海藻が多い場所=アオリイカの隠れ家
アオリイカは産卵期になると、
・卵を産み付けられる海藻
・身を隠すことができる繁茂帯
を求めて接岸してきます。
そのため、海藻が密集している場所ほど魚影が濃くなるのが特徴。
しかし――
【問題】海藻に仕掛けが絡みやすく、エギが根掛かりしやすい!
エギングで海藻帯を攻めると、
・着底で根掛かり
・海藻に引っかかってアクションできない
・視認性が悪くなり抱かせにくい
というデメリットが目立ちます。
■ そんな時こそ「冷凍アジ×ウキ釣り」の出番!
【理由①】ウキ釣りなら「タナ調整」で海藻を回避できる!
ウキ釣り仕掛けなら、
アジを海藻の上すれすれを泳がせることが可能。
タナ設定さえ正確なら、海藻帯の中でも根掛かりを回避しながら、
アオリイカの目の前でエサをアピールできます。
【理由②】冷凍アジでも十分釣れる!コスパ最強!
活アジが手に入らない日でも、冷凍アジがあれば準備万全。
軽く動かすだけで生命感を演出でき、
アオリイカがしっかりとアタックしてきます。
市販の冷凍アジ(20〜25cm)がベストサイズです。
【理由③】ウキの動きでアタリを「見て楽しめる」
海藻に隠れていたアオリイカがアジに抱きつくと、
ウキがスーッと沈んでいきます。
これはエギングでは得られない視覚的な興奮で、
初心者から上級者までハマる釣り方です。
■ おすすめウキ釣り仕掛け構成(海藻対策仕様)
| パーツ | 推奨ポイント |
|---|---|
| ウキ | 2〜3号(視認性重視)、夜釣りなら電気ウキ |
| ハリス | 4〜6号フロロカーボン、長さ1.5m前後 |
| オモリ | 潮の速さに応じて調整(中通しタイプが使いやすい) |
| 針 | 一本針+ヤエン併用も可 |
| タナ設定 | 海藻の上+50〜80cmを目安に調整 |
※海藻が海面下50cmまである場合、タナを1.2〜1.5mに設定。
■ 冷凍アジの保存・使用のポイント
・解凍は常温ではなく海水氷で
→ 腐敗・臭みを防ぎ、アオリイカの食いつきがアップ!
・目に糸を通して使いやすい「加工済み冷凍アジ」がおすすめ
→ 釣太郎などの釣具店で販売中!
・余った冷凍アジは再冷凍せず、次回釣行で使い切るのが理想
■ まとめ|海藻=チャンス!釣りにくい今こそ「ウキ釣り」で攻めよう!
5月下旬から初夏にかけての海藻帯。
エギが通しにくく「厄介」と思われがちですが、
実はアオリイカにとっては最高の生息・産卵環境。
そのチャンスを活かすためには、
✅ 冷凍アジで手軽に準備
✅ ウキ釣りで海藻の上をピンポイント攻め
✅ 釣果を最大化するためのタナ調整
この3つがキーワードです!
エギを通しにくいなら、仕掛けを変えてみる。
これだけでアオリイカ釣果は劇的に変わります。
海藻の下にいる大型アオリイカを、あなたもこの春最後に仕留めてみませんか?


