5月に最も多い食中毒の原因は、以下の3つが代表的です。

特に気温の上昇と湿度の増加により、細菌性の食中毒が目立ち始める季節です。


■ 1.腸炎ビブリオ

主な原因食品:刺身、寿司、海鮮丼などの生魚介類
発生のピーク:5月〜10月に多発
特徴:海水にいる菌で、20℃以上の気温+高湿度で一気に増殖
予防策:魚介類は低温で保存し、調理器具・手洗いを徹底すること


■ 2.サルモネラ菌

主な原因食品:卵、生肉、魚のなめろうや漬けなど
特徴:調理器具や手指からも感染
5月は温度が高くなり始めるため、常温放置がリスクとなる
予防策:十分な加熱、常温放置を避ける、器具の衛生管理


■ 3.黄色ブドウ球菌

主な原因食品:おにぎり、煮魚の常温保存、調理後の魚料理など
特徴:人の皮膚や鼻腔に常在し、手指から食品に移る
毒素は加熱しても壊れないので特に注意が必要
予防策:調理後すぐ冷蔵、調理者の手洗い徹底


▼ まとめ:5月は「細菌性食中毒」のはじまりの月

梅雨に入る前の5月は、すでに気温20℃超&湿度上昇が始まるため、
細菌の活動が活発化し、腸炎ビブリオ・サルモネラ菌・黄色ブドウ球菌による食中毒が多くなります。

魚介類や生ものを扱う時は、「低温・清潔・早めに食べる」を意識することが、5月の食中毒対策の基本です。

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