■ ハマヒルガオ(浜昼顔)の特徴
● 1.海辺にだけ咲く「砂浜の守り手」
・ハマヒルガオは砂浜や海岸の砂地に自生する多年草です。
・そのつるは地面を這うように広がり、砂を固定して風や波から浜を守る役割も果たしています。
・「海のグラウンドカバー」とも呼ばれ、環境保全植物としても注目されています。
● 2.開花は春から初夏(4〜6月)
・ピンク色の花を咲かせるのは、主に春〜初夏。
・昼間に開いて、夕方にはしぼむ性質があり、「昼顔」の名の由来となっています。
● 3.花はアサガオに似ているが、別種
・花の形がアサガオに似ていますが、分類上は近縁種ではありません。
・アサガオが蔓(つる)を巻きつけるのに対し、ハマヒルガオは地面を這うように広がるのが特徴です。
● 4.潮風にも負けないたくましさ
・海岸の強い日差しや潮風、乾燥に耐える丈夫な植物です。
・葉はやや厚みがあり、表面にワックスのようなコーティングがあるため、水分を逃がしにくくなっています。
● 5.群生する姿は絶景!
・写真のように、一面に広がるハマヒルガオの群生はとても美しく、春の海辺の風物詩ともいえます。
・早朝や晴れた昼間が見ごろで、釣りの合間に見ると癒やされること間違いなしです。
◎ まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学名 | Calystegia soldanella |
| 分類 | ヒルガオ科 ハマヒルガオ属(多年草) |
| 分布 | 日本全国の海岸(特に砂浜) |
| 花期 | 4月〜6月ごろ(昼間開花) |
| 特徴 | 潮風・乾燥に強い、砂の流出を防ぐ、地面を這う |


