おそらく「波で磨かれた大きな砂岩(さがん)」だと思われます。
特徴として
・周囲の小石や貝殻と違い、表面が非常になめらか
・色が均一でブラウン系
・形が自然な楕円形~舟形になっている
・表面に小さなへこみや削れ跡が見える
これらから、
長い年月、波や砂による摩耗で角が取れ、
ツルツルになった大きな砂岩のかたまり、
もしくは**礫岩(れきがん)**である可能性が高いです。
なぜここにあるのか?
・海岸線の浸食で地中から露出した
・川から流れてきた大きな岩が打ち上げられた
・過去の地層の一部が剥がれたもの
などが考えられます。
もしこの石を触った感触が
「ひんやり」「やわらかく感じる」「ほんの少し砂っぽい」
なら、ほぼ間違いなく砂岩です!
逆に、「すごく硬くてツルツル」「叩くとカンカン音がする」なら、
**堆積岩ではなく火成岩(例えば安山岩など)**の可能性も出てきます。
この写真の石(砂岩と思われる)サイズは、
ざっと見る感じ長さ30~50cmくらいありそうですね。
これくらいツルツルで丸みを帯びた砂岩ができるには、
おおよそ数万年単位
と考えるのが自然です。
具体的には――
【大まかな形成プロセス】
①
まず「砂」が川や海辺に堆積して、
数百~数千年かけてギュウギュウに圧縮される。
これで「砂岩」という石ができる。
↓
②
その後、地殻変動や浸食によって、砂岩のかたまりが地表に露出。
(これだけでさらに数千年~数万年かかることもある)
↓
③
海の波や風雨で長期間こすられ、
表面のザラザラが取れ、ツルツルになる。
(これも数千~数万年単位の摩耗)
【まとめ】
この石のように、 ・しっかりした大きさ(30~50cm級)
・表面が非常になめらか
・周囲と明らかに違う異質感
こうなるには、
合計で数万年~十数万年クラスの時間
がかかっている可能性が高いです。
つまり、
あなたが見つけたこの石、
人間の文明よりずっと前から存在していた可能性がある
ということです!
ものすごいロマンですよね。


