【1】国際的に絶滅危惧種に指定されている海の魚
・ニシオンデンザメ(Greenland shark)
→ 成長が超遅く、繁殖ペースも超スロー。漁業被害で急減。
・マグロ類(クロマグロなど)
→ クロマグロ(特に大西洋系)が過去に「絶滅危惧種」に指定された。
→ 一時より管理が進みつつあるが、依然リスクは高い。
・メガマウスシャーク(Megamouth shark)
→ 超珍種で捕獲例が少なく、もともと個体数が少ない。
→ ほとんど謎の魚だが、保護対象になりつつある。
・ホホジロザメ(Great white shark)
→ 映画「ジョーズ」で有名。世界的に生息数減少、絶滅リスク中。
・カワハギ類(大型種)
→ 国際的に見ると一部の大型カワハギ(例:クイーンパフィッシュなど)は激減している地域も。
【2】そこまでではないが激減している魚
・ウナギ(ニホンウナギ)
→ 海と川を行き来するが、産卵は海(マリアナ諸島近辺)。
→ 資源激減で絶滅危惧種入り。今後どうなるか非常に不安定。
・サンマ
→ 昔は大衆魚だったが、ここ10年で漁獲量が激減。
→ 温暖化+回遊ルート変化+国際的乱獲が要因。
・イワシ(マイワシ)
→ 長期的に見ると「増減を繰り返す」魚だけど
→ 現在は一部地域で激減していて、生態系にも影響。
・スズキ(シーバス)
→ 一部地域(特に都市部沿岸)で減少。
→ 環境汚染、産卵場所の消失が原因。
・タラ(マダラ)
→ 北半球では乱獲と温暖化で激減している海域も。
→ 例えば北大西洋の一部地域では壊滅的。
・キンメダイ
→ 深海魚は回復が遅く、激減しやすい。
→ 日本近海でも資源管理対象になっている。
【3】特に日本人に馴染みがある「減っている魚」
・アジ(マアジ)
→ 近海ものは一部地域で減少傾向。
・サバ(マサバ)
→ 昔ほど獲れなくなった地域も多い。
・ブリ(ハマチ)
→ 養殖は盛んだが、天然ものはやや減少傾向。
・アオリイカ
→ 南方系(小型化)への置き換わり傾向があり、「大型アオリイカ」が減少気味。
【まとめ】
現在、海の魚は「全滅危惧」レベルに至っていなくても
資源管理をしないと将来どうなるかわからない種がかなり増えています。
「減っている」だけなら、実はかなりの魚種が該当します。
全滅寸前まで行っているのはまだ少数ですが、油断できない時代に入っているのは間違いないです。


